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架空地線(避雷針)必要

 奈良の学校帝塚山学園で4/10日、部活サッカー練習中の生徒6人が落雷に逢い3人負傷中2人重態の被害を出した。
避雷架空地線案 GND_Line.png
(避雷)架空地線案
電力業界送配電線や鉄道関係では避雷効果が数値的に見え
普及したが、グランド個々では数値的効果が見えにくい
新型避雷(日経)
新型避雷構造(日経5/10夕)?対地絶縁可能なりや?↑
「突然の落雷」で待避の間が無かったようで、近畿地方に出されていた落雷注意報に誰も気づかなかったとか。 だが落雷は突然に普通に有り得ることで、広いグランドには落雷抑制策が必要なことを示している。
 送配電の電力系や鉄道では既に避雷針の一種である架空地線が自主的に設置されていて被害を抑えているが、学校など管理者に落雷の知見のないグランドへの設置はない。文部科学省も畑違いで知見がなく勧告を出せる立場にない。

 避雷針・架空地線の主たる働きは、大地の帯電を空中に連続的に放電して中和し、大きな落雷になる前に解消することが主で、落雷電流そのものを大地に誘導し建物を讓るのは副次的効果といえる。 一般向けの避雷針の説明は落雷電流誘導ばかりで誤解を生じている。 アメリカ建国の政治家で科学者のベンジャミン・フランクリンが雷雨中の凧揚げ実験で、雷が電気現象であることを突き止め、避雷針を発明して火災などの落雷被害を抑えてきた。
 電力業界と鉄道業界は長期間の経験則として架空地線の避雷効果に気付いて、順次、送電配電線網に自主的に設置、落雷被害を抑制してきた。都市部ではほとんどの6000V配電線上空にも架空地線が設置されている。 個々の地点の避雷効果は計測出来なくても、線路全体で見て被害が減っていれば有効だから、電気鉄道と電力業界では採用されている。これを個々の効果測定の困難な学校グランドなどの施設で採用するかどうか、政策の問題ではある。
 右上図はグランドへの架空地線設置概略図である。大地の帯電を早期に放電していれば大きな落雷にはなりにくい。
 政府は、こうした電力・鉄道業界の実践的経験則を拾って経済産業省→文部科学省→自治体・教育委員会経由で「遮蔽物のないグランドへの架空地線設置勧告」を出すべきではないだろうか。
    参照→日記#483: グランド周囲に「架空地線」推奨!4隅に電柱/落雷前に積極放電策 2024/04/23

 なお、2025/05/10日経夕刊記事の、「同極性同士の反発」で働く新「落雷避け」は、電気屋の身としては怱には信じ難い。 仮にこれを仕掛けたとして、コンクリートは静電的には良導体で、大地電位に直結だから、屋上コンクリート面と逆避雷針間に落雷電圧相当を掛けて、雷雲電荷との反発力で避雷する動作だというから、この逆避雷針と屋上コンクリートのあいだで先に放電=落雷が発生するのではないだろうか? また逆避雷針の支持物の絶縁が保てない様にみえる。 逆帯電電源は何処に採るのか?とギモンが次々沸いて、逆避雷針が避雷に有効とする公開の研究データは複数得られているのだろうか?雷はふつう強い上昇気流のエネルギーと雨滴で雲が正負の電荷に帯電、地表側が静電誘導で逆極性電荷となるので、電荷が大量に貯まる前に尖端の避雷針や架空地線からチョロチョロと空中放出して消費して、一瞬の大落雷にはならないようにするのが一般的な避雷対応方法だ。 電力業界と鉄道業界で広く採用されている空中地線避雷方式に全く触れない日経新聞の解説記事は甚だ異様だから、私は逆避雷針方式は当面、採用保留で、緩放電でカミナリ電荷を徐徐に中和放電して大落雷させない架空地線方式を選びたい。 (2025/05/11)

2025/04/13 23:55

「下肢閉塞性動脈硬化症」+コロナ院内感染?
  で1ヶ月隔離入院〜無事生還!    <2>

 世間的には、あまり知られてないが、最悪、脚の切断=自力移動困難に至るQOL激低下の疾病が「(両)下肢閉塞性動脈硬化症」である。脚の血管を閉塞する状況というのは、心臓の血管も脳血管も同様の危険な状況にあると考えられる。
 脳血管が詰まれば「脳梗塞」、心臓血管が詰まれば「心筋梗塞」、やや軽度で「狭心症」といわれ、命に直結する重大な病として恐れられて、バイパス手術やステント挿入手術で血流を確保して救命している。
 その動脈梗塞が脚の動脈で起こって、歩行困難や、足の冷感、潰瘍、壊死→足切断などを起こす怖い病気が「下肢閉塞性動脈硬化症」であり、早期に発見して足動脈のバイパス手術や、投薬による血管拡張による血流確保で救済するが、ガン手術の予後よりも「5年生存率」が低いという恐ろしい疾病である。
 私は3月初、足裏に潰瘍を起こしたことで主治医から専門病院の「血管外科」に紹介され、治療方針判断に緊急入院となって、潰瘍切除手術後、連日、血管拡張点滴など1日に5〜7袋+小注射筒の点滴を受けて、潰瘍手術の傷が治ってきたので「必要な血流あり!」と判断され、大規模なバイパス手術はせずに1ヶ月余で退院に至った。暫く手術痕の経過観察の後は、血管の閉塞進行監視に半年毎に受診、腕と脚の血圧差に着目して、正常なら落差分だけ脚の血圧が高いのだが、脚の動脈硬化が進むと腕血圧より脚血圧が低くなることから、次の対応をするとのこと。病状が進まないで貰いたいもの。

 途中、通院から7日目で38度台の急な発熱でコロナ感染と診断されて抗原検査が陰生になるまでの18日間、隔離病室収容となって、かなり辛かったが、その間も長期に血管拡張剤の点滴が続けられて、数年続いた脚の冷感が劇的に無くなり、病床に電気アンカ機能が仕組まれているのか?ベッドに起床モータ用のコンセント・コードが付いている!と何度も疑った程の変化があり、退院後、血行促進のバイアスピリン錠等は飲む様になり、長期就床で脚力低下で歩くのが辛くメロメロにはなったが、快復訓練は可能であり、血流の点は快調となった。
 不運なコロナ感染が無ければ1ヶ月余の長期入院にはならなかったから、血管拡張点滴の期間も短くなって、血流改善も途中となったはず。院内感染の不運も「人間万事塞翁が馬」の故事通りで益にもなった。


 なお、コロナ・ワクチンは市からの案内通りファイザー製を6回総て接種して、更に自発接種も1回受けていたから、コロナ発病は意外だったが、症状は軽くて済み38℃台1日、37℃台2日で平熱に戻ったが、その後、抗原検査が長期に陰性にならず、隔離を解かれなかった。それは血管閉塞の点滴治療期間を大いに延ばす結果となった。
 元ファイザー社日本法人役員だったカラオケ仲間の好々爺氏に「お宅のコロナワクチン、7回も打ったのに、院内感染だってよ〜」というと「ギャハハハ」と笑われてしまった。 アチラ側も事態を良く判っていらっしゃる(笑。 ワクチンというのは健康体の人に接種して、パンデミックを押さえ込み社会として死者を大幅に減らす取り組みだが、健康体の人に万一当たって落命のリスクもゼロではない恐ろしさのある措置。 国が無償で接種するのはそういう性格のものだから、という。 接種しなければ死亡率は高く、運良く当たらないで済むよう祈って接種するしかないわけだ。

 下肢閉塞性動脈硬化症の自覚症状としては、先ずは脚力低下で、10数年前からツアー車で坂を登る速度が落ちてきて、20km/h台で登れていた長い坂が、15段ギヤを最低速に落としてやっと登れる状態になり、そのとき脚の筋肉に痛みを感じる様になったのが最初の自覚症状。 足先に靴擦れやシモヤケを起こし易くなったのが10年程前から。足底の角質が肥大硬化して割れる様になり、ひび割れに「ヒビプロ」軟膏を塗って丈夫なガムテープで押さえる様になり、冬の夜に足に冷感を感じて電気毛布を必要としたのが2〜3年前から。つま先がしもやけ様になって次第に強い痛みになってきたのが、今年の新春早々からで、3月初めに潰瘍状になり主治医に相談、専門医への紹介受診・即時入院となって、手術、点滴等必要な治療が行われて救済された。
 予防対策、あるいは発症遅延策としては「兎に角歩け!」という話で、繰り返しの運動により血流が促進されて血管も拡張するとのこと。13年前から連日散歩に取り組み、毎朝のラジオ体操参加と1日1万歩を目標に7500歩散歩は熟して来たし、神社の階段巡りを組み込んで300段前後を登っていたのだが、3年前の2月のプーチンによるウクライナ侵攻以来、夜遅くまでUチューブ・ニュースを漁る様になり、歩行時間が1時間以上減って、階段登りも苦しくなり、運動不足となっていての発症だった!プーチンの馬鹿たれめ!という訳である。
 不当無法なウクライナ侵略がなく、従前通りちゃんと歩いていたら発症しないで済んでいたか、もっと後年の発症だったかもしれない。意識して歩行を始めると、下肢に血流が戻った感じがする。「脚は第2の心臓」と言われたが、それを実感することとなった。

患者中心の看護とは思えなかった扱い

 疾病本体は適切な治療で前述どおり回復に到り、大感謝であり、病院食の不味さは覚悟して入院したのに結構イケて助かったのであるが、入院生活には、無用の負担があった様に思う。 当初入院したのは外科病棟の4人部屋で、ガンなど内蔵の手術や骨折にチタン補強手術の患者が入れ替わり立ち替わりだった。
 病棟は高齢者が多くて、消灯時間を過ぎて深夜になると『助けて〜〜!』『助けて〜〜!』などと叫び声が聞こえてきて、認知症に蝕まれて気の毒に!こちらも紙一重だなぁ」などと思ったのだが、長く叫び続けているのに看護側は放置である。医療として打てる手は無かったとしても、看護(介護)としては一声掛けるとか応答してやらないと認知症はより深刻化してしまう。放置は明らかに拙い。

 同様の放置は、点滴薬が全部済んでナース・コールをしてから点滴を外すまで30分〜60分放置され、点滴チューブに血液が逆流して真っ赤になるのが続いて、特に血管拡張薬の点滴は血管が痛くなって辛い思いをした。 どうやら個人担当制にしてある模様で、他の患者の処置に追われている間の放置らしかったが、30分を超えて血液逆流を見ながら痛みを堪えて待つのはかなり辛い。 隔離病棟の出入りは厳重な防護服を着て消毒しなければならない悪条件はあったのだが、点滴自体の1袋2時間前後に加えての逆流出血を眺めながら30〜60分待ちは辛すぎる。最大時は1日に7袋+小注射器4本もの点滴があった。

 病室の照明は、ベッドに寝てみると総て逆光で、老化により落ちてきた視力では本も新聞も読めない!施術側からみれば複数のスポット照明があって照度に不足はないが、入院患者側からは読めないことの配慮が全くないのだ。 常夜灯も高輝度灯が、寝ている患者の顔の下側から照らされて大変まぶしく感じるのだが、看護側は逆の理解で「穏やかな淡い光」という評価を変えなかった。
 家からLEDスタンドを届けて貰い枕元に倒して点灯することで就床中の「逆光」は解消し、スマホや本、新聞を読める様になったが、立っている看護婦に「常夜灯より眩しいではないか!」と反論されてしまった。 光源が直接視界に飛び込むかどうかで直視の高輝度常夜灯は眩しく、視界には入らない枕元の読書スタンドは眩しくないのだが、立っていて両方を直視する看護婦からみれば読書スタンドの光量が多くて眩しく感じられて納得いかなかったと云うわけだ。 残念ながら照明を必要とする患者目線ではないことに気付いては貰えず「言うことを聞かない面倒な患者」と思われてしまった様である。
 外科入院というのは苦痛が収まれば実に暇で、本や新聞を読むかネット・サーフィンするか、メールでも打ってるしかなく、未明に目覚めてしまったらもう寝付かれないからアチコチに暇メールすることになり、枕もとのスタンドの照明で記事を打ちこんだ。 病院の「規則違反」ではあるから巡回時間を避けて目立たぬように、相手に合うメールをした。 何もしないで寝続けていると急速に惚けていく恐怖感に駆られて、何かせずには居られなかった! 演算・計算は私の商売道具なのに加齢と共に能力が落ちてきて時に自分が書き上げた技術資料にまごつく事もあって、休んだら崩壊してしまいそうな強い切迫感なのだ。

 さらに、深夜には全部の照明を落として真っ暗にしてしまう!暗くて平衡が失われて転倒の虞があり夜中にトイレに行くのが怖いのだ。 危険を感じて、病室共通の洗面所の灯を点けて暗黒を避けたのだが、夜中の巡回でそれを消灯されてしまい、人により「規則だ」と頑張られてしまった(放置してくれる巡回者もいる)。 夜のトイレの多い年寄りの入院患者が多い病院なのに、なんという「規則」の強行なのか!夜中のトイレは、持ち込んだスタンドを規則を無視してこっそり点灯して行く様にした。(隔離個室では緩やかだったが)

 困ったのが睡眠薬の服用。強い薬の常習化回避に0〜1時を過ぎても眠れない場合のみに睡眠薬を服用することで処方してもらい、習慣性などの危険もある処方薬との距離を保ってきたのだが、病棟の規則として10時までに飲む飲まないを決めて、必ず飲んでもらう!として預けた常用丸薬を裸にして渡され、目の前で服用を確認されるのである。理由は看護側が責任を持てない投薬は出来ないというのである。
 オーバードーズが問題になっていての処方薬で、入眠は突然意識が無くなった様な不安を感じる効き方で、飲まずに済めば済ましたい、いわば毒薬!それに自由な回避権がその病院では認められないというのだ。例外として見逃してくれた人もいたが、以降、飲み終わるまで立ち会うか、預けた丸薬を裸で渡されて、飲むしかない様にされた。患者側の都合を無視した扱いである。

 コロナの院内感染発生で、面会が禁止されて、元々携帯電話は病室での使用を禁じられていて、離れた場所に電話ボックス領域が指定されて、「家族との連絡はメールで行う」と定められていて、急遽カミさんにSMS(ショート・メッセージ)とLineのメールを使うよう頼んだ。今回の入院を期にLineデビューである。
 しかし、私の場合は携帯メールに適応できたが、携帯メールなど使ったこともない老齢層では連絡不能に陥りかねない。現に御老体にはメールをいくら送って、操作方法を実地に説明しても、受信できる様にはならない御人も居て、連絡をメール限定にするのには無理が有ると思った。目立った病状の変化については病院から家族に直接電話して説明していて大変丁寧だったが、患者自身の自発連絡が制限されてしまいそうなのだ。

 以上、医師−看護婦関係が軍隊式の命令一下型で、看護婦には独自の処分権や提案権がほとんど無い様に見えて、それは私自身が労働組合執行部として同僚の労災病治療の相談・紹介などで長らくガラっぱち気さくの民医連型の病院に慣れてきた身としては、結構驚きの体験であった。 民医連病院が高い医療技術を持ちながらも「病人を無理に抱え込まないで特に腕の良いとこに回してくれる」という評判通りの事象は何度か体験し、難しい甲状腺異常の手術を特に腕の良い専門医に回して救済されるとか、現に私自身が今回2段に紹介を受けて助かっている訳だが、かなりの空気の違いを感じた。
 「我々貧乏人の掛かる病院はアーメンとアカに限る」といって死病の生命維持を地元の民医連病院に託していて「そこで助からなきゃシャーナイ!」と言ってたのは、我が某社社員の元自衛官で、人事労務係として我々労働組合結成傾向の強い社員たちの行動監視を命じられていた御仁で、監視される側として大変うざく感じたが、10数年経って亡くなってから、その人事労務係氏の病状の深刻さを理解した。

 病院を「患者の利便性」という視点で見ときに、病気を発見して治せることが第一の機能であり、そのための人材と様々な検査設備と運用体制が揃っていることが基本条件である。その点、近隣の診療所・病院・医療機関から紹介される「核」の病院にはなっていて、私自身、適切な治療でピンチを脱することができた。その上での話だが、体に障害を生じている患者に沿っているか?となると未整理・不適切が感じられる。
 病院の入り口が分散して3箇所あり、受付・精算窓口と、各診療科診察室がかなり(約120m)離れていて、TAXIを案内看板通りに診察室群前で降りると遠くの受付窓口まで往復することになって、歩行自体が苦痛の身にとっては難儀した。玄関の「回転ドア」など体の不自由な患者も多い病院には全く有害無益だ。 患者の動線を意識して、受付窓口に近い入り口を降車口、診察治療室とモータープールの付いた乗車口近くに精算窓口を移転すれば、まごつかなくなり便利になるはず。
 また外来通院患者が非常に多い大病院で敷地も充分あって大駐車場としているのに、路線バスは乗り入れておらず、バス停から脇の小道を200m余り歩く様になっている。体力のある若年者にはあまり問題ないが、脚力の衰えた御老体にはきつい!この病院に馴れた土地のTAXI運転手(古くからのカラオケ仲間!笑)だと、病院の案内掲示を無視して受付入口に付けてくれる。病院の事務方は何という案内をしているのか!?

 そんな経験で、正直、老衰しても、速やかに冥土に案内されてしまいそうで、絶対に長期入院したくはない、通院治療だけで済ましたい病院だと思った。 誰のための病院か?!などと、権限を持たない勤務医の先生にボヤいても嫌われるだけだろうし、その病院の固有特性としてずっと承け継がれるのだろうか?

 以上をカラオケ仲間のお姉さん方にぼやくと「病院はみなそんなものでしょ。」の一言で片付けられてしまった!我が経験としては、そんなことはなかったよ!と言いたい。民医連系医療機関がしっかりしてた処は、強固な保守県なのに選挙では奇跡的に共産党議員が当選して居たなど得票を集める訳である。もっとも、赤字確実でお荷物化必至の東北新幹線建設に党として反対したことで貴重な議席を喪ってしまい、大赤字確実でも強い住民要求には配慮すべきことが示された。人の住める国土を確保する公共事業採否の一般的基準は実に難しい!

2025/04/30 23:55


迷惑アマチュア無線強行運用、対応拒否宣言の
「宣戦布告書」が投函される!抗議は認知症と!    <3>

強行運用通告書
ハム被害苦情を「レビー小体型認知症」と侮辱し、
妨害無対策で強行運用宣言
アンテナ給電
給電線の同相励振定在波阻止対策が不足か?CQ2014/02号対策例
アンテナのバランを節に給電線に同相定在波が発生する条件も
 当家のポストに右掲のアマチュア無線局妨害運用強行宣戦布告書ともいうべき文書が2回も投函されていた。 無線による妨害を受けて、その中止を申し入れることを拒否するというトンデモない通告書で、妨害抗議は「レビー小体型認知症」だ=勝手に妨害運用するから一切文句を言うな!というのであるが、2通目は、1通目の主張部を朱書きに改めてさらに強調した文書を「謝罪・白紙撤回文書」と称してさらに挑発を強めた。加害側が110番通報して、通常は絶対問題にならないポスターの数cm敷地ハミ出しの取り締まりまで要求した。
 加害側がその迷惑を一切反省することなく、迷惑運用を許容しないのが不当だといって文書で喧嘩を売ってきたのだ。まさに盗人猛々しいの典型例である。

 隣人アマチュア無線局は、55〜56年前の開局以降、一貫して無対策の妨害運用を続けて何等有効な対策を取れずに電波出力を上げてきて、アンテナ電力公称50W局ながら、交信地域数を競うDXCCランクでは、多くの1000W局を押さえて千葉県での上位20位以内を常に維持していて、電話級10W局時代から違法な過電力運用をしていたアマチュア無線局だから、いわゆる「JAPANESE 10W」と揶揄される過電力運用ンkWも十分考えられる。止まない妨害に困り果てての、10W局免許での違法な過電力運用の指摘に対して、妨害対策を一切せずに、アマチュア無線2級従事者免許を取って、『合法だ』と強弁して過電力妨害運用を続ける狂気のキャラである。

 前掲の文書は、ハム無線強烈混信の苦情を言いに行ったところVideoフォーンでは居留守を使って全く出て来ない!強烈混信してるのだから必ず在宅中。やむを得ず玄関ドア板の最も平らで広い部分を太鼓演奏よろしくノックして、なるべく大きな音量で呼んで、表に出てきて苦情対応するよう求めたら投函されたもの。
 さらに抗議直後に同じ強烈妨害を何度も繰り返すので、ドアをノックしたら110番通報されて、警官二人がやってきたので、加害者は通報者側であることを述べて、激しい妨害音の録音例をPCから再生して直接聞いて貰い、コールサイン波形も見てもらって原因者を確定、どっちもどっちの近隣トラブルとは違い加害が行動がハッキリしていることが理解された。
 最終的には「(被害申し入れチャイムに)居留守を使わないで出てくる。ドアノックはなるべく控えて出てくるのを待つ様に心掛ける」「現在、監督庁であり第三者の総務省に文書を出して指導・免許更新保留を要請中」ということで、結局は110番通報した加害側に勧告。被害者が取り締まられる馬鹿な事態にはならないで引き上げたが、加害側無線局長はそれでは収まらず、更に警察に対して「政策ポスターの端が道路側に数cmはみ出している。撤去させよ。」と密告。通常は、誤差範囲の数cmなど見逃されるのだが、悪意の局長の強い要求で、警察から市議会議員に連絡が行き、軽微に過ぎて取り締まり対象ではないが厳密適用でははみ出していることから、敷地境界内に建て直すこととなった。
 警官達からはかなり執拗に「直接争わず『弁護士に頼め!』」と言われたが、こちらは金が欲しい訳ではなく、生活の場で現実に支障しているのを許容・放置する積もりはなく、書籍としては2分冊に分かれて最大規模である有斐閣判などを含めて一般の六法全書には掲載されていない特殊法律が「電波法」で、判例などまずなくて、新判例を作るための高額の弁護料・諸経費・莫大な労力を長期に支払ってその間妨害電波が止められない最悪の状況に陥ってしまう「裁判への棚上げ」はご免だ。 強制力のない裁判は、運動的・政治的意味しかなく、審理中は長期に妨害が続いた上、勝っても全く実効がない被害者虐めでしかないのだ。

 ミゾレ降る厳冬に老夫婦宅から暖房の石油ストーブ(大型ファン・ヒータ)を撤去して放置、6週間の入院に追い込んだ「苦情への仕返し」は殺人未遂、あるいは傷害罪だし、入院費用と慰謝料・損害賠償請求が認められるケースだし、TVやオーディオなど買い換え毎の耐無線妨害改造の諸費用、材料費、出張交通費、技術料も加害無線局が負担すべきもの。
そうした近隣妨害を圧してのアマチュア無線局強行運用の悪質さからの慰謝料も少額では収まらない。
 アマチュア無線局長とその両親(故人)の認識の根本的な間違いは、無線局免許が妨害勝手の国家によるお墨付きで、被害の苦情を卓越して電波を出す権利があると思っていることだ。
 表通りに面して掲示された無線妨害抗議ポスターの撤去を警官から勧告されたが、それには50年以上続く電波障害を止める解決と、宣戦布告書の白紙撤回および、加害者側(=無線局長)が、その被害者を逆に批難しているアベコベの構図の撤回謝罪が必須だ。撤回謝罪のないままの撤去はない。と断った。
 それを聞いていた加害無線局夫婦は、まず奥さん作成の「先の文書を撤回します」1行の文書を届けてきたが、直前に無線局長自身が妨害運用継続を宣言していて無効、「先の宣戦布告文書の何処が誤りだったかを明記して白紙撤回すべきだ」と文書拒否したところ、逆に、問題の文書の特に言いたい主張を朱書きして強調し直した文書を「自分の考えだ」として「白紙撤回文書」に添付(≡レビー小体認知症だと個人として思い続けている)、「米国全域アワードを目指す」として実質「戦闘強化宣言書」を改めて突きつけてきた。
拙宅前のほんの一瞬の駐車を110番して駐車違反を取らせた上で「駐車違反どうなりました?」と聞いてきたこともあり、デーサービス送迎の数分の合法停車にもその場で「邪魔だから認めない。どかせ」と迫ったこともある。
 かねてから「不破(哲三:共産党前々委員長)に言いつける!」とイキんで居たが、当時、国会議員が「被害を黙って受け入れろ!」と言う訳もなく「御勝手に!」と応えていたのだが、今回はどうやら警察→市選管→地域の共産党市議会議員に持ち込んでのイヤがらせで、迷惑無線運用抗議を諦めさせようとした模様。
 とことん戦い抜き強行する積りの様で、さらに政党政策ポスターが数センチだけ歩道側にハミ出しているとのクレームを警察に密告して取り締まりを要求した。  地域の活動家が「議員にクレームがあった」というので一旦撤去、材料を探して目立つように立て直すこととする。無線局長から警察へのクレームであったことは夜、当人が認めた。
 議員には、56年に及ぶ無線被害の経過を述べた資料#495をお渡しして、「加害無線局長が、無線送信電力を減らして、障害が起こらない様にすれば済むこと」議員や政党が間に立っても50年以上続く、不当運用トラブルは止まることなく、無線局長自身も「野党共闘反対!票だけ寄越せ!反共産」の自称は立憲民主党市議会議員支持で自宅敷地道路側にポスターを並べていて、敵対は増しても絶対に支持には繋がらず、逆恨みで悪口を広げられるだけだから、「党支持者個人が独自にやっていることで、党には無関係の個人間トラブル」ということで、距離を置いて、絶対に手を出さない方が良い。と説明した。 衰えた親達が無線局長により、ストーブを全部撤去されてミゾレ降る厳冬に放置され、体調を崩して6週間入院。危なく殺される処だった。 敢えて対立強化の全く無反省である。

 この間、TVセットやアンプへの耐妨害改造は、無線局長に対応の意思も技術力も全くなく、30数年間は私が休日に帰省して行ってきたが、2011年1月に家建て直し公称200W局増力以来、激甚妨害となって、セット周辺の耐妨害改造では全く収まらなくなって、強く対策を求めたが、それから14年を経て、無線妨害が絶えたことはなかった。 耐妨害改造どころか、給電線・アンテナと送信機の間の最適調整能力もないようで、この半世紀の間、被害抑制機材のフェライト・コアひとつ持ってきたことはなく、被害者側である当方が総て対策機材を購入・入手して試行錯誤で対策・改造していた。
 「無線機を完全に調整している!」とする無線局長の弁では、この50年間、障害を起こし易い「同相励振」の発生を抑止する「コモン・モード・フィルター(チョーク)」の調整どころか「使ったことがない。今度使ってみる」という。 嗚呼2級アマチュア無線通信士(×技士)のド素人が!予期せぬ定在波の抑制が目的のパーツだから、周波数毎に最適取り付け位置は違うこともあり、被害側でさえパッチン・コアの設置位置を個々に調整することもあったのに、加害側が、その調整法を全く知らないで、平衡給電の定在波の指標である「SWRが良好だから被害はないはず」と強弁して妨害電波を出し続けるのである。
 無線局長自身は、自宅のビデオ・インタフォンが誤動作してベルが鳴ったり、時折パソコンが誤動作しているのにフェライト・ビーズひとつ付加することなく放置のまま無線局運用を続けていた。障害対策の実務能力が全く無いままの無線局強行運用なのは明らかだ。
 無線による電子機器妨害は、無線局近隣のみの局所現象と考えて、行政的には一般電子セットにはコストの掛かる厳重対策をせずに出荷し、障害が発生した場合だけ個々に対応して、障害をなくして運用する建て付けになっているから、隣家のように無対策では無線局運用できない建前になっている。古かろうが、自作だろうが障害を出してははいけないのだ。

 無線被害の抗議を恨みに思い「年取ったら絶対仕返ししてやる!」と思ったのに「十分仕返しする前に死なれてしまって俺の腹の虫が収まらない!どうしてくれる!」と居直り、みぞれ降る厳冬にストーブを撤去して老夫婦を放置して体調を崩させ、6週間入院2ヶ月就床に追い込む非道な「仕返し」を、加害者側が行ったことを自ら開かした。命を奪われかねない危険な攻撃だった。
総務省は、人の密集する市街地で、こういう狂気の御仁に大電力局の免許を与えてはならないのだ。

 「御近所を廻って自局からの妨害の有無を聞いて、被害申告がないのを確かめた」と言うのだが、距離が離れれば障害はなくなるし、一般人には異常があっても無線障害かどうかの判断は難しい。こちらも御近所の皆さんに無線局被害状況報告をしたり、居留守を使って出て来ないとか、電波を出してないととぼける、とかの悪意に対抗して、障害が無くなるまでパワーダウンするまで被害抗議を続けて、「遠慮せず」玄関ドアの前まで行ってノックして、妨害を止めるよう要求し、表に抗議ポスターもで掲示してみるか!合法正当を主張し続けての50年余の強行運用は、いくら何でも酷すぎである。 コールサイン晒しは、既にローカル近隣局が横柄なキャラを判っていて、誰も相手をしない様で、それを当方宛てにメールで知らせて来ており、蛙の面に何とやら、無線界ではもう実効がない様である。 何も知らないDX(遠方)局しか交信相手が得られないようだ。現状、ハム(アマチュア無線家)の面汚し!なのか!?あるいは今や面汚ししかアクティブなハムに残ってないのか?!実に困ったものだ。
   被害抗議対応拒否通告に、仕方がないのでつくった 迷惑無線反対ポスター←Click Here.
   迷惑無線被害の詳解 → 日記#495: 無線局免許更新保留申請書(略)2/1 & 4/29原本を手渡し済
   無線被害報告 一覧  →Index
   アマチュア無線局からの混信妨害(歴史的解説)

補足:「妨害対策を拒否した」か逆に「セットを破壊した」か
    手持ち市民バンド・トランシーバの実務知識で大電力200W無線局を運用か?

 隣人アマチュア無線局長は最近「セットの妨害対策を被害者が拒否した」として、家電機器妨害運用を強行する言い訳としているが、全くの虚偽である。 その主張に該当する事件は、被害者が仕事に出掛けて不在中に、了承・合意のないまま、妨害対策するとして突然押しかけて「分からない様にやる」といって押し切り、連れてきたJARL(日本アマチュア無線連盟)の技術ボランティアと称する人物に、TVセットの大改造をして、見も無残な画像破壊をしていった無茶な事件である。
 トラブル対応だから、被害者と着手の合意は前提として当然なのに、無断のゲリラ改造を試み、障害状況を実地に確かめないままに改造に着手!障害がなく改造無用の部分を改造したから劣化・破壊の結果しか生まなかったのだ。 TVセット改造は、当時の「CQ Ham Radio」誌記事の受像妨害対応あの手この手の記事を全項目一挙に改造して、計測所に持ち込んで特別に良く調整されていた画面をぶち壊していったのである。
 記事の根本的間違いは、「実地でのトラブル状況の確認」が抜けて、さらに「支障箇所の判定法」が抜けていて、「障害状況に拘わらず、全項目を実施する」という誤解の余地がある記事なのと、電波障害を拾い易い小信号部であり、新技術:負帰還回路が裸で拾い易い、各メーカーとも手抜きがフツウの音声回路への言及がなく、チューナー専業メーカー製で混信障害対応済みの高周波チューナー部分に、信号減衰効果だけの電波トラップを設置させるなど、実態をかなり外した「高度技術」を指導していた。
 我が某社のチューナー開発担当氏は自身も2級アマチュア無線技士の資格を持ちアマチュア局を開局していて「無線交信しながら巨人戦を観たい!」という強い要求で電波妨害に強いTVチューナーの開発に掛かり、開発技術課のシールドルームに寝袋を持ち込んで開発を完成させ、まるで山岳遭難生還者のようなむさ苦しい格好で凱旋したのだった(当然独身!)。
 この改良は競合するチューナー専業各社も追従した模様で、以降、著名メーカー製品のTVでのTVチューナー部での電波障害発生はほぼ根絶されたのだが、誇り高いアマチュア無線界はその事実を認めようとはせず、先の無茶苦茶改造記事となっている。
 その後のJARL妨害対応指針としては「セットの中身は弄らない。各メーカーに委ねる」と変わったのは、日本各地で同様の劣化トラブルを発生させたからだろうが、直接の報道はなく、勝手に貼って行った「問題解決の意思のないクレーマー」という、妨害運用を煽る不当レッテルは現在まで撤回されていない。隣家無線局長の言い分のままである。
 セット破壊はしたが、有効な対策を取ったことは一度も無かったし、必要資材を提供してきたこともなく、コンテストなど特別の運用計画を事前相談に来たことも一度もなく「プライバシーは明かせない」が勝手な言い分である。
 例として6入力ステレオ・アンプに電波障害抑制のパッチンコア、当初単価@1,450.を1個ずつ付ければ左右あって12個で17.400.円。ケーブルの長い、レコード・プレーヤーやインターフォンには出入り口両側と電源コードに必要な場合もあり、試行錯誤で障害を潰していくしかないのである。 TVやAUDIOセット内部へのシールドの設置や、音響配線改造など、フツーのアマチュア無線家に任せるのは絶対に無理だからJARLの指導方針も「セット内部は弄ってはならず、セット・メーカーに依頼する」と変更された。しかし寝袋での泊まり込み開発にみられるよう、正直、セットメーカーといえどもフィールドで大電力障害を対策仕切れる保証などないのだ。 一時市販されていた対電波妨害のパッチン・コア・セットが30個入りで数に驚かれたが、対策試行必要箇所を考えれば多くはなかったのだ。その費用も手間も総て被害者側に押しつけて50数年間強行運用してきているのだ。「永年の無線局運用協力ありがとう!」が筋で、加害者が逆恨みして命に関わる仕返しをするなどとんでもない話なのだ。

「市販品送信機」の調整箇所は?

 隣家アマチュア無線局は50数年前の開局以来家電機器への妨害を出し続けて、免許外で違法の大出力ブースター使用の非を指摘されると、2級アマチュア無線技師の資格免許をとって被害対策せずに大電力運用を続けたアウトロー局だから、現在も50W免許、200W免許で1000W以上出力を強行し、交信国・地域数を競うDXCCを追求する所謂「Japanese 10W局」の可能性は強く、その無法の世界に技術的検討を言っても意味ないことなのだが、一応整理すると、
 一般に送信機の調整箇所となっているのは、段間同調は当然の内部調整として、外部に対しては、電波出力段の「パイマッチ」と、非同調給電線をその出力端に繋ぐ「ATU」の調整で、給電線(フィーダー)の定在波比SWRを最小にすれば、最適調整となり、対外電波妨害を生じなくなると一部のアマチュア無線家には誤信されている。
 しかし、そんな単純ではないのはJARL準機関誌「CQ Ham Radio」のアンテナ調整レポートにもあって、たとえば、給電線の余尺を丸めた輪のベランダへの置き方で定在波比SWRが変わりインターフェアー(周辺妨害)が生じた例が述べられている。 準機関誌に技術レポートを掲載する高度技術水準の無線家が、試行錯誤の調整を言っている。多くの場合、無調整では行かないのである。 ましてや大電力送信では買ったものを繋いだだけでは足りず、トラブル調整が必然である。片端反射で定在波は2倍振幅だが、半波長両端反射であれば50倍〜200倍は有り得る。 アンテナ部の定在波なら高感度アンテナだが、給電線で起きれば同調給電だがインピーダンスのミス・マッチであるか、同相励振では実質アンテナ化して近隣障害を起こしてしまう。 See→反射波・定在波生成状況動画リンク
調整箇所は多いのだ。
 隣家自称2級アマチュア無線通信士はその基本認識を一貫して間違えていて、まるでハンディーの市民バンド・トランシーバー感覚で商業放送並の大出力局を捕らえているのには呆れてしまう。 アンテナ・エレメントの半分近くが他人の土地へはみ出して居る様な狭隘な宅地での無茶な運用は避けるべきだ。
 非同調給電の積もりなのに、給電線端に何らかの原因:たとえば多周波数アンテナ接続での不平衡-平衡変換部(バラン)で意図せず反射波を生じ、さらには分布定数共振そのものである定在波を生じたり、アンテナを基本周波数の整数倍の高調波で使うとインピーダンスが変わって反射を生じ、長さに依っては分布定数共振=定在波が発生して、周囲に電波障害を起こしてしまう。
 同調給電(=分布定数共振による定在波を生成)では操作勝手が違ってしまい、帯域毎に最適調整が必要で、ましてや給電線に不平衡の同相励振を生じて存在しない筈の定在波となっていては機器妨害の出し放題の放置となってしまう。
 「インピーダンス・マッチング」と呼ぶ送信機負荷の最適化調整の主は「パイマッチ」とよぶLC共振回路が主流だが、それでは足らずに、昔から「アンテナ・カプラー」が用いられて、さらに「ATU」といって、送信機出力と給電線の結合を最適調整する装置が付加され、同相励振抑制に「コモン・モード・フィルター」を送信周波数毎に給電線途中の何カ所かに挿入して定在波(=寄生共振)化を防いだり、給電線長そのものを試行錯誤で変えてみて、妨害を出さない調整を行う必要があるのだが、横暴な無線局長氏は50年以上地道な調整を放棄、迷惑運用を強行しているのである。50年余も放置してコモン・モード・フィルター使用を「今度、やってみます」はひどい!

 TVなど一般電気器具は、製造コストもあり、大電力送信機の直近で支障なしに動作できる保証はなく、障害が発生した場合には個々対応することになっている。 だから市販品の送信機を使ったからと云って障害対策は元々必要なのだ。 そのセットの妨害耐性を基準に、送信機側の給電線・アンテナを調整して、妨害を与えない範囲の出力で運用すべきもの。そうした調整の腕が悪いと電波出力は大きく出来ない!この根本の理解が隣家無線局長故親子には欠けていて「全部市販品の送信設備で、国の免許を得ている」と強弁しての市民バンドトランシーバ同様の強行運用となっている。
 妨害を起こさない限界出力調査など全く考えもせず「市販品だから問題ない」と強行運用を続けているアウトロー!妨害運用は認められて居らず、対策して絶滅させることが昔から定められているのは全く変わっていない。

2025/05/24 23:55
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