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「H」ってなに? B(ベー)管てなに?音楽を習い始めるとときおり出てくる「H」という音名。そんな音名はチューナーにもないし、一体なんのことでしょう。
さらにややこしいことに「Hのフラット」をドイツ式では「B(ベー)」と表記し、クラシック音楽界ではよく使われていたりします。 ・・・・・・・・ 明治の開国とともに日本にヨーロッパの音楽がやってきました。そのときの経路は主にドイツと、イタリアやフランスのラテン国からでした。以降、ドレミファソラシとCDEFGAHと、さらに日本独自の「ハニホヘトイロ」、加えて、もはや世界のスタンダードの英語式(CDEFGAB)が大混在して現在に至っています。 「ハ長調」の曲を演奏するために楽譜をドレミで覚え、なおかつ、人に音名を伝えるときに「ゲーのところからもう一回」、なんてことが日常的になっていても大した差支えもなく動いている日本の音楽界、ちょっと面白いですね。 (河野朝子:KORG) 「H」ってなに?「B管」ってなに (河野朝子:KORG) | |
コンサート・ホールが持つ基準ピッチ「今日、このホールはヨンヨンニ(442)です!」演奏会の開始前によく聞かれる言葉です。 コンサート・ホールにはホールごとに基準ピッチというものがあります。主としてそのホールが所有するピアノの基準ピッチが元となっています。 近年、日本では基準ピッチが442Hzでピアノが調律されているホールが増え、「ほとんど」と言っても過言ではない状況になってきています。 このため、練習の時点で442Hzを採用する楽団も増えています。 コンサート・ホールが持つ基準ピッチ (河野朝子:KORG) |
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「2B」×4=「3G」×5調弦では10Hz余(1%)の誤差を生ずる。 | 「6E」×3=「2B」、「6E」×4=「5A」×3=「1E」 調弦では誤差がない。 こちらの調弦が妥当。 |
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