[301] |
|
新京成「新津田沼駅」と線路は移動しており上記地図の現駅は1968年(s.43年)に開業の4代目。
その新津田沼駅周辺の都市再開発として総武線北東側の鉄道2連隊資材倉庫跡に設置されていた県立千葉工業高校と、鉄道技術研究所津田沼分室、大栄車両工場、自衛隊官舎を移転させて、1968年(s43年)に工業高校と京成電鉄修理工場の一部だった現「新津田沼駅」を通って京成津田沼のSカーブ半径144mに繋ぐ配線に改めたことで、前原駅からの分岐と直線と藤崎台駅を廃して現行の配線となった。 すなわち、京成津田沼駅からの急なSカーブ半径144mを延長して現新津田沼駅に繋ぎ、直線部と藤崎台駅を廃したのであり、直線の先に急カーブを挿入したのではなかった。(マルイ先の津田沼公園には鉄道連隊の蒸気機関車がモニュメントとして置かれ、千葉工業高校の来歴を書いた記念碑が建っている) (地図は昭文社1990年9月刊都市地図千葉県習志野市より抜粋。画面左が北方向) →新京成新津田沼駅(初代=3代目、現行4代目) →藤崎台駅=2代目新津田沼 |
千葉駅総武本線側構内配線 <c2> |
---|
千葉駅移転前の千葉駅・中心街と扇形機関庫 <c3> |
↑旧藤崎台駅線路跡 新津田沼駅付近に多用の144R曲線 |
新津田沼駅#3&千葉工業高校#3津田沼校舎s36 by「新京成電鉄」p59白土貞夫編著彩流社'12/3/5刊補足 |
右上直線上に藤崎台駅、左端に大栄車両2工場、そこから旧新津田沼駅の線路が右カーブで登る。[千葉工業高校サイトより] |
消防倉庫敷地内の塔。旧鉄道1連隊敷地西北端、連隊演習線出発地付近 地図の「千葉陸軍兵器支廠(右書)」敷地(中央上端)右上角付近 望楼跡にしては中途半端で、機関車への給水塔下部に酷似 |
[Page Top↑] |
旧 |
新 |
Geo雑談 |
前 |