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Windows7→10 載せ替えに大失敗!顛末記

 Window7搭載機をWindows10にバージョンアップを図って大失敗した話。
 Windows 11に切り替えられてからかなり経過し、IEが非推奨となってEdgeに代替だけど、Windows7〜8ではマトモに動かない動作が多い。 既に「文房具」となっているパソコンを、マイクロソフトとパソコン業界の誘導のママに買い換えるのも腹立たしいから、「無償バージョンアップ」が続いているうちに渋々新Windowsに載せ替えてきた。 この辺は、PC-98の改良・拡大と一太郎・花子の機能アップが交互に行われて、一太郎&123添付販売機種もあって、その都度若干の改良も有って需要を促進した故事には倣っている。これを逆手に取り、オフィス標準添付PC攻勢でWord優勢を作り、一太郎は、PC操作をATOKを介して憶えた旧人類たちに細々と支えられて現在に到っている。 一般人の日常使用ではもう新機能などほとんど要らないのだ。

 我が愛機はNEC-LL750/S:Windows7だったものを、→8.1→10と「無償バージョンアップ」を繰り返して使ってきたが、そろそろ寿命らしく、時折勝手に停まって長時間掛かって再起動するようになり、買い換え時期になったことを示していた。
 そこに加えて、画面の下側3/4が崩れて表示できなくなり、お手上げ!どうも画面制御系LSI廻りの接触不良かと、分解掃除してみたら、運良く復活して暫くは使えるが、マシンが暖まってくると再発で、暫く冷却してみると時々は復活している!安定しては使えないからユーザー作成データの待避が緊急に必要なのだが、主にUSBメモリーに纏めて記録していたので、パソコンが転けてもユーザー・データは残り、他のPCで変わらずに使えると思っていた。これを全部消されたのが実に痛い!

 我が山の神がパソコンを買い換えて眠っていたWindows7パソコンNEC-LL750/F:Windows7機をもらい受けて、Windows10に載せ替えて当面を繋ごうと思ってのドタバタ・トラブル報告でが本稿であります。(本稿は、壊れて、冷やすと時々復活するLL750/Sの方で主に打ち込んでいる。PCはもう買いに行かざるを得ない!近年、大規模な請負仕事は無くなって、個人使用だけになってボケを感じる歳になっていたから、今度は中古品にしようかなぁ)。

 元々私ははPC-9801派←PC8801/sharpポケコン←TI-59/SR-52の計算&制御ソフト自作派で、計測・制御ボードを増設したり、公開されている内部機能をも直接アクセスしてPCをシステムや機器の一部に組み込む使い方をしていて、大規模な専用ボードは作らずに済ませていた。せいぜい増設ボードを作り、それ用のマシン語ソフトを作る程度で、全体制御は内蔵の高級言語BASIC上のソフトを作って済ませていた。
この方式は、PC技術者やソフト開発の専門家ではない一般技術者が、簡易に役立ちの実用ソフトを作れる有り難い方式だった。一時は国鉄系がPC-9801系の社員自作ソフトに席巻されていた時代すらあった。
 学習用のマイコン・ボード1枚15万円の時代に、ゲーム志向パソコンのMSX機が\24,000.程度(?CASIO機だったか?)で売り出されたことで、その内蔵ボードを取り出して製造ベルトに組込み、PC周辺機器の製造・調整に使った社があったが、マイクロソフトからは使用料を請求されたそうで、MSX一式利用権として\1,400万を支払ったたのだとか! 部品・コンポーネンツ・メーカーで一般消費者向け製品は無い、ゲーム機など売り出す訳も無い部品メーカーの自社生産ベルト組み込みにMSX一式利用権代は酷いと思った。MSにバレずに黙って生産ベルトに使っていた会社は多かったろう。マイコン・トレーニングキットより遙かに安くて高機能・高性能なのだから。
Word/Excelの日本語FEPは一太郎ATOKの開発者をスカウトしてのパクリ流用のハズなのに、自社関連では御都合主義が過ぎないか?
 PCの内部公開・活用記事で支持されていた技術評論社刊「The BASIC誌」掲載の、外部ライター執筆の「初期Windows批判記事」が気に入らなかったと、技術評論社への諸マニュアル発注を全部引き上げて「The BASIC」誌を廃刊に追い込んだのもマイクロソフトだった。 Windows更新に託けて旧機種の使用困難を深めていき、更新法を間違えると使用不能・回復不能にして、ユーザーデータまで無警告で破壊するというのは横暴が過ぎるだろう。 そんな無茶なところのクラウドに自分の全データを安心して預けられるだろうか?ユーザー・データまでの囲い込みには独占禁止法適用などによる規制が必要だろう。
 NECのPC-9801なら、製造ラインや諸現場への組込機だらけで、全く問題にもされていないのに、要求に無茶があると思った。競合する日立やsharpのパソコンも自由使用だったが、周辺データと実例の違いでNEC PCが卓越することとなった。 Tandy Radio Shack製の8bitパソコンTRS-80も、自動計測器に丸ごと組み込まれて長らく使われていたし、ヒューレット・パッカードのワークステーションなどGP-IB(=IEEE488)でユーザーが自分で機器を繋ぎ、計測も制御も出力も行い、諸機能群を完成させていた。 HP機は\450万余と非常に高価なのが玉に瑕だが、\100万を大きく切るが市販ソフトの少なく自作必須の安価なパソコンを使いこなせる人を育てるのに多額の費用が掛かるから、開発技術側から見てHP機の採用には無駄遣いはなかった。 (残念ながら経営側と、TSS押しの大型電算機システム担当がHPコンピュータの良さを理解出来なかった。現在のコンパックDOS/V機を会社買収したWindows HP機とは全くの別物の高機能PC)。

 ところがPCの文房具化が進み、自分ではソフトを作らない利用者が圧倒的となり、多量流通で非常に安くなったDOS/V機、Windows機に押しまくられて、独自機構を持つPC-9801系列は作り続けられなくなって撤退。 Windows機に替われる民生用PCが無くなってしまって現状がある。日常使いのPCで、そのままソフト開発できるというのは圧倒的な便利さだった。それの出来ない方式(Windows & マッキントッシュ等)は、応用PCハード設計まで要求するから、PC屋、プログラム屋ではない一般技術者が、ハード絡みのソフトを作るのを非常に困難にしてしまった訳だ。 その流れのまま古いパソコンが使用不能にされていくのは大変困ったモノである。


日雇い・週雇いの労災休業補償支払いが最短で2ヶ月必要!
労基署が事業者の仮払い受領を禁止で労災被害者が激困窮中    <2>

 偽装請負派遣労働者が、税金だけでなく、労働災害補償でも酷い扱いを受けていることが判った。 土木・建築業界が、個々労働者を「個人事業主」と称して雇用する理由は、派遣禁止とされている作業に労働者を派遣するための便法で、派遣先の指示命令と時間管理を直接受けている判例上&行政指導上の実態労働者なのは明らかだが、昨年10月からの消費税インボイス制強行導入で、消費税分を引いて賃金を払うという、大幅賃下げ措置が強行された。 実際に天引きする額は様々で、取り敢えずは消費税インボイス導入特別昇給とツーペイになったところもあるが、今後、段階を追って消費税控除額が引き上げられるだろう。実態は派遣先の管理を受ける労働者なのに、名目上合法形態で派遣する都合で個人事業者とされ、インボイスで消費税を源泉徴収され、所得税計算では、サラリーマンの基礎控除が適用されず丸々所得税対象とされる酷い扱いである。 もっとも賃金明細票も発行されず、天引き分は丸々派遣業者のフトコロに入っているブラック業界の模様で、「源泉徴収の税手続きは全部会社がやっていて、当人には判らない」 一般サラリーマンと同じ形ですべて処理されている。
 そういう日雇い偽装請負派遣労働者が、4月末に重機の誤操作で腕を挟まれて骨折、長期療養となったが、その休業補償が、直接罹災者本人の預金口座に振り込まれるのに最低2ヶ月〜3ヶ月掛かり、その間、全くの無収入になるというのである。労災休業中は、平均賃金の60%程度が労災保険から支払われるが、日雇いの雇用者からは一銭も出ないのが労災保険制度だ。 建前上、派遣が禁止されている作業での受傷なので、元請け会社の従業員という扱いで労災申請するとか。(=建前は常時、直雇いの正社員)。 それを連日派遣で供給する人材供給会社がある、という形で労働現場での合法化を図っている。しかし「派遣禁止業務」への脱法派遣が本質である。
 かっては雇用者側が労災保険が支給されるまで仮払いして、保健からの支払いで精算していたのであるが、派遣仲介業者などによるピンハネ、横領があまりに多く発生し、元請けからの見舞金まで中間が猫ばばする事案が続出して、労災給付の中間横領の回避に、被災者当人口座への直接振込のみとされ、雇用主の代理受領は認められなくなった経過が有るそうだ。
 たしかに猫ばばはイケナイ!だが労災休業補償支給までの2〜3ヶ月間の生活費はどうしろというのか!週払い・日払い労働者には労災事故から後の収入が全くなくなるのだ。 支払額確定までの仮払いの斡旋をしなければ干上がってしまうではないか。 その日派遣の労働者に正社員の社員証など有るはずがなく、普通の金融機関にもサラ金にも全く相手にされない。 知り合いに借りられなければ違法な高利貸しに流れて、身ぐるみ剥がれてしまう!「無い袖は振れない。労災保険が支給されるまで待ってくれ」と事前申請で、引き落とし不能・未払いを頑張り通せれば良いのだが、無連絡で引き落とせないと金融機関から排除されてしまう危険がある。 中途半端なクソ役人仕事に呆れてしまった。
 本気で横領防止目的で労災保険の当人口座直接振込に拘るなら、雇用者による当面の生活費の仮払い支給を監督署を通じて行って、支給時に仮払い分相殺をすれば済むことなのに!
 日給月給制の正社員の労災事故だと、会社が取り敢えずは通常賃金分か労災補償分(60%)を払って、一旦健保給付に振り替えたり、労災保険で相殺したりの便宜措置を行うので、被災者当人が直接飢えることはない。それは正社員、公務員の感覚である。 日雇い労働者はその日から収入がなくなる。 そんな当たり前のことにも頭が回らないのか!呆れてしまう。 たまたま労災被災者が慎重派で、毎月の積立定期預金をしていて、総合口座の普通預金口から預金担保引き出しができて、取り敢えずは飢えずに済んでいるが、日払い労働者が収入を2〜3ヶ月止められて暮らせる方が希である。しかも休業補償額が60%では、暮らしを直撃してしまう。 (2回目の支給は早かったとか。労災の認定作業が無用の分、早いのだろう)

(この第2節は、Windows10への載せ替えに失敗して、様々の異常動作の出るLL750/Fで打鍵している。外付きWi-FiチップによりWi-Fiは復活できて、こうしてサイトにアプロードできているし、キーボードはカミさんがほとんど使っておらず写真整理くらいしか使わなかった分良好(w)。サイト閲覧は主にマウスだから、それは壊れて何度か買い換えている。物理的にはまだまだ使えるハードを、Windowsの商業政策で使い捨ててしまうのが勿体ないのである)

2024/07/31 23:55






インターネット接続遮断は、アマチュア無線局妨害!
不思議な無変調波の混入受信でWi-Fi遮断    <3>

 光回線のインターネットでユーチューブ番組を見ていると時折、ブーーーンという無変調雑音が数秒〜数10秒重畳することが重なり、機器故障か、外部雑音かを調べていたのだが、昨夜8/3、22時台に妨害が非常に激しくなり「インターネットに接続されていない」という警告表示で動画画像が止まってしまった。

モールス信号のTV音声&オーディオへの混入例:(ステレオに繋いで聞いて!)
(隣家無線局過大出力) ●モールス送信   ●FT-8混信
 無線ルーターはソフトバンクの支給品で、5GHz、2GHzの2波のWi-Fi接続が可能で、Web-TVを5GHzに接続、直上の棚に無線ルータと光受信機を置いて1.5mほどをつなぎ、各部屋に置かれた3台のPCと共用プリンターを2GHzに接続して使っていた。 すぐ傍で最も強力な結合のはずのWeb−TV(SONYー49インチ)のインターネットが遮断されたのである。
 Web-TVの「クイック設定」→設定→ネットワークとインターネット→Wi-Fi電波選択 これで本来は接続電波が表示されるのだが、「インターネットに接続されていません」と、表示される。Abema TVも、NETFLIXも、huruも同様である。土日(8/3、8/4)は銀行など周辺の事務所が休業で、Wi-Fiを切断して閉店している様で、入感表示される外部Wi-Fi局は隣家のみである。
 5GHzでは接続できないので、接続先を切り替えようと、2GHzを選んで、無線ルーター掲載のIDを入力すると、今度は繋がる。Web-TVの音は、「ブーーーーー」という電源ハム重畳の無変調搬送波が時折聞こえる。 「隣のハムの過電力運用だ!」とここで気づき、1時間近く、暫く様子をみて5GHを接続すると復旧している。
 翌朝7時台にも電源ハム音の無変調電波の混信が続き、11時台も繰り返したので、隣家インタフォンの呼び出しボタンを何度か押したがチャイムが鳴らず無応答。電源が切られている模様。 仕方なく、玄関のドアを強くノックして、出てきたところを「Web-TVが遮断されて迷惑している。過電力の迷惑運用を止めるよう」申し入れてきた。
障害発生!減電力の申し入れに対して「はい、判りました」と応じながら、全く減力していない!改めて、「障害は全く変わらず、無くなっていない。ちゃんと出力を減らしなさい」と申し入れてようやく、そのときだけ止まる酷さなのだ。さらに別の日(8/31〜9/1)は、奥さんが出てきて「今現在、運用していない」と強弁する。混入音を聞けば原因は明白。「混入が1時間続いている。止めてほしい」「無線局免許更新時期が近いはずだから、『更新の異議申し立て』をする!」と押し込んで、ようやく無線局長に取り次がれた。
 朝は「14MHzでの運用」、昼近くは「144MHzだが10W運用だから違う!」と言っていたが、10Wだろうと不要輻射が電波帯域にぶつかれば障害は出ることは当然にある。 一体どんな変調方式で送っているのだろう。AMやFM、FT8、CWなら聞き分けられるが、どう見ても無変調で、傍迷惑な大電力電波を出す理由がわからない。無変調の大電力電波というのは嫌がらせだけが目的なのか??
 加害無線局のアンテナの高度は12〜13mほどあり、同軸ケーブル給電だから、アンテナだけから電波放射する様丁寧に調整していたら隣家1階に設置のインターネット−TVを遮断、妨害音を出す様な無様な事態は考えがたい。無線機自身と同軸ケーブル廻りから強い電波が出て近隣妨害になっていそう。
 困ったことに電波発信で他人に迷惑を掛けることを正当な行為と固く信じているようだ。 かって、夕刻、バイクで帰宅した愚息の前にスマホを持って立ちふさがって退かず、「何だ?!」と聞くと「お前の親父のことを恨んでいる」「警察を呼ぶ!」と突っかかってきたそうだ(@2014/11/05 19:30頃)。 愚息はそこで「2階の部屋に居て、アマチュア無線の混信妨害被害を早朝からずっと受けているが、一度も文句を付けたことはない。それなのに加害者側から喧嘩を売るつもりなのか。そんな根性なら徹底的に喧嘩を受けてやる。どうするっ!」と迫ったら、かなり慌てて「そんな積もりじゃない」と引いていったとか。「どうも親父と間違えて行く手をブロックしたようだ」という。 加害側が被害側を攻撃して「警察を呼ぶ」というのも訳がわからない。各国地域交信証取得DXCC超上位狙いは、近隣迷惑を全く顧みず、強行したい中身なのだろうか? 毎年度DXCC公表翻訳記事では、多くの年で県内10位台に登場する狂気のアマチュア無線局である。DXCCとは総交信地域数のランキングだから掲載のない年があるのは翻訳・整理者の見落としの可能性が強い。 過電力運用・妨害運用など違法運用は失格させる認定制度改定は絶対必要だ。
 隣家のアマチュア無線家は、ローカルのハム(周囲の近隣地域無線局)たちに横柄な対応をしてかなり嫌われて距離を置かれているようで、無線局のコールサインをメールで知らせて総通通報を勧めてくれたりした。無茶な無線局運用はローカル各局に知られているのだ。
 大昔はJARL(日本アマチュア無線連盟)製のコールサイン・プレートを玄関に貼っていて知っていたし、同名のホームページも公開していたが、妨害放置の無茶な運用を続けたらアマチュア無線全体への規制が厳しくなるから仲間内から嫌われて当然だが。
 かっては、短波アンテナは朝鮮、中国などの工作員:スパイかと疑われて、警察の捜査監視対象になったから、余計な疑いを持たれないために、無線局免許に付されるコールサインは玄関に表示するのが常識だった。 今は個人情報保護の流れで表示する局は激減し、月刊のCQ Ham Radio誌に毎号付録される局名録も廃止されたが、公安警察の調査自体は続けられているようで、私もFM放送受信用半波長ダイポール・アンテナとキュービカル・クワッド・アンテナを外に出していたら公安警察幹部OBから「あのアンテナは何だ?」と詰問されてしまった。 アンテナに手作りバラン(同軸ケーブルを接続する変換器:不平衡←→平衡)を噛ましたのが大型(≒20Φコイル)で目立ってしまったか?受信専用市販品組み込みのバランは超小型で見えない。 だがアンテナ寸法が1[間]弱(6尺)〜0.7[間]弱(4尺)角なのをみれば共振波長/周波数からFM放送用くらいは判りそうなものなのに、・・・・・公安からは鑑識係には気軽に相談できないのか?・・・・・・公安警察の警戒は緩んでない。もう、とっくにインターネットの時代で、北朝鮮は国家としてビットコイン泥棒で稼いでいる時代なのだが(ww。ユーチューブで聴け!という反論はなしである。時にFM放送でも聴きたい時があるのだ(w
 総通(旧電波監理局)だけでなく、地元警察に早めに相談しておいた方が、無線局長の暴走の抑制になるだろうか?2011年春の自転車連続盗難・連続破壊工作事件では警察に一連の経過を説明して盗難被害届を出し、よろしくお願いして、愛用のツアー車だけは半年後に「放置自転車」として返ってきているが、再びトラブル状況を相談・説明に行った方がいいかもしれない。

2024/08/04 13:55

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