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![]() [図1] シールド掘進機:東京湾横断道トンネル <F1> (マシン径=切削外径14.17m>リング径14.00m=トンネル外径) (担当JV発行パンフより、セグメント組立作業中に図修正。上下ジャッキに注意) |
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【シールド掘進機】シールド掘進機の掘進推進力は、トンネル壁を全周で軸方向に押す油圧ジャッキ群の反力として得る。 掘進方向制御は、加圧するジャッキを選んで「ジャッキパターン」で行う。先端の掘進カッターを回転させて、ジャッキから推進力を与えることで切り羽の土砂を削って後方に排出して掘進する。 シールド機の掘進で全周で伸ばしたジャッキを、セグメント挿入のため下側から 順に縮めて、セグメントをトンネルに締結、リングとして組立て、順次ジャッキを 伸ばして加圧、掘進前方の土圧とバランスさせる。 (倉敷水島海底トンネル事故は停電で油圧が無くなってバランスを崩しトンネル崩壊・水没したと疑われている) |
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