[317]

BBS
BBS
mail to: adrs
旧
新
Diary INDEX
Geo日記
戻る
LIST
主目次

カメラ女子おばはん開業か?

涸沢小屋の紅葉
涸沢小屋の紅葉@2012/10/
コロナ観測望遠鏡
コロナ観測望遠鏡@国立天文台
 上高地は穂高山麓の涸沢ヒュッテへの往復で、若目の女性たちが「山ガールルック」のスパッツ+フレア・ミニスカートにステッキを持って、カメラは金色やショッキングピンクのド派手なボディーの一眼レフを首に下げてピチピチ跳ね回って「カメラ女子」をしていたのが大変強烈で印象的だったのです。(See→日記#314-B p21〜p22 涸沢の紅葉)

 帰還後しばらくして、うちの連れ合い(支配者)が突然「カメラといったら何処が一流?」と、なかなか答えにくい質問をしてきました。
 戦前の対日経済封鎖もあって灯台の精密レンズまで輸入できなくなり日本の光学機械技術は戦艦主砲用超精密照準器などとして国産化され発展してきたのが基礎にあるけれど、国際的には今はタフな報道カメラで伸した「ナイコン」日本名じゃNikonと、追いかけて並びつつあるCANONかなぁ。ロンドン・オリンピック報道じゃカメラマン席がNikonとCANON両社のカメラで2分されていたでしょう。戦後日本の巨匠写真家たちやロバートキャパが使った、家一軒が買えたというライカが絶対的老舗、そのレンズはカール・ツァイスだけど相変わらず桁違いに高く、アマチュア向けの特段の性能はないみたいで、カメラ界のルイ・ヴィトンかな、と話しますと、「良いカメラを買ってカメラ女子を始めたい。ボリューム感ある山と、背景の良くボケた写真を撮りたい」というので、「ボリューム感は広角レンズと絵の構図からだし、背景ボケは絞りを大きく開ける大口径の明るいレンズ利用がカギだけど、ボケ具合を直接見られる一眼レフカメラが良い。「一眼レフ写真」と呼ばれて流行っているとおり。それか、新興でどう転ぶか判らない要素もあるがミラーレス一眼で大口径レンズを使えば良い」と言いましたところ、翌日カメラ量販店からNikonのカタログをエントリー機〜超高級品までドサ〜〜と貰ってきたのであります。

 「キムタクのカメラは安物ね。しっかりした良いものにする。D4なんかどうかしら?」って言います。あ、キムタクがCMタレントしてるやつね。
 「D4だなんて、あんなプロ用の重たいカメラ一式を誰が担いで山に登るの?!(とポーター候補は身構える)。高尾・城山・影信の山頂付近じゃ息が上がってしまって大変だったでしょう。キムタクのトップモデルだってかなりの高級品だよ。ここにあるα-sweet の若干上のクラス。特別軽量のOlympus M1に35mm、55mm、200mm交換レンズを持って燧岳や至仏山に登ったのは若くてまだ体力が有ったからで、一度現物に触ってごらん」ということで、改めてカメラ量販店に出向き、現物を持ってみて「あ、これは重くて無理!その下のが良い」とD800/D800Eをご指名。

 「今までバカチョンカメラばかり扱ってたのが、撮影データを細かに設定する撮り方をするのは急には難しいから、取りあえず手許のα-sweetで撮ってみたらどう。各種露出設定の参考メモはウェブサイトにあるから、拾い読みで十分だから一応は読んでみて」と暫く互いのカメラを交換しました。だもんで国立天文台見学(日記#311)にはいつものα-sweetではなくCASIOコンデジ持参で行きました。
D800買物リスト
 (未入手品はストロボと三脚、○印は購入ポイントなどで入手)
 つれあいのカメラ歴はたしかCANON-110mmZOOM付35mm銀塩バカチョン機に始まって、SONYコンデジDSC-7に続いて現用が娘のお下がりで起動の特に早いCASIO Exilim EX-Z60 ZOOMのはず。撮影データなど考えたこともない撮影ばかりでした。

 近くの公民館で開かれる地域のカルチャースクールに全1日の「一眼レフ写真講座」があって、それを受講し習作を撮ってきたものの、1日では詳細は教われず、解説記事も全く手つかずの様子で、撮影データを云々する撮影だなんて、これは無理じゃないかなぁ!?と思いました。「参考メモ」が誰が書いた記事かを気付かないだなんて全く読んでないのでしょう。400ページ近くある当サイトでアクセス数がコンスタントに3〜5位の人気ページだというのに。鉄道のサイトでカメラ関係解説がトップグループというのもピント外れの話ではありますが(w。ちなみにトップアクセスは「VVVFインバータ制御解説+Q&A」で、これは鉄道電気技術の先端の話題ながら2位の記事の2倍のアクセス数です。

 超高級機のバカチョン・モードは大変高性能なので、その分は撮影範囲が拡がり良い写真になるけれど、3倍前後の値段のセミプロ機をバカチョン操作専用で使って良いのでしょうか?私では気後れが先に立ってダメそうです。
 但し、生活水準をスケールとする大卒初任給基準で考えますと、Olimpus M1発売時の約17万円は、大卒初任給6〜7か月分相当でしたから、現状の大卒初任給20万円では、120万円〜140万円相当になり、50万円前後という値段は当時の半分以下ですから、そこを考えると桁外れに高価という訳ではありません。

 「同じ値段のヴィトンやプラダは中身がカラだけど、高級カメラは知的じゃな〜い?カメラ女子用のけばけばチャラチャラしたカメラじゃ恥かしくて持ち歩けないでしょ。D600はまだ出回ってないし何か安物感があるから、D800周りの買うものを選んでよ。」ということで、そうか!高級カメラはヴィトンやプラダ、グッチのブランド・アクセサリー感覚なのか!もし手に余って放棄した場合は私が使える!結構おいしい話ではないか!と気付き、こちらはかって経験したことのない絶不調で毎日点滴を2本も受けて延べ10本余にもなる、というのに、年も押し詰まってから、右上表の必要な買い物リストを作り、通販価格と比較しながら秋葉原へと買い物出陣したのでした。さらに犬吠迎光特急に乗って浜から灯台頂上に登りGAS欠状態で息切れするとは!ま、こうやってサイトに書き込んでるくらいだから大丈夫なんですけど。

カメラ周辺機器チョイス    <2>

 D800D800Eか。日本では高精細感とカタログデータでD800Eが人気のようですが、干渉モアレ縞が出てしまった撮影データは直せませんし、A2版〜A3版印刷もしませんのでD800Eは避けて、楽に扱える範囲が広く、売価が5万円も安いD800を選択。カタログデータで写真が撮れるわけじゃありません。

 交換レンズの選択は、写真マニアですと中広角ズームと中望遠ズームのキットに、標準や望遠のポートレート用を加えるのでしょうが、コンデジのズーム比5倍〜10倍に慣れてきた層には一眼でも望遠・広角全範囲をカバーできる10倍ズーム主流でないと扱いにくく感じてダメでしょう。これは2005/08末のα-sweet Digital発売開始時にBodyだけ購入し、レンズはサードパーティーであるTamronの18-200mm 11.1倍ZOOMを選んだ判断と同じです。コニカ・ミノルタ自身も発売開始翌々月に純正として18-200mmレンズを発売しましたが、これはおそらくTamron 18-200mm ZOOMのOEMです。オリンパスのコンデジC-720が7倍×電子3倍の連続ZOOMで資料採取には使いやすかったことで、一眼レフ購入でも真っ先に10倍ZOOMを選んだものです。D800のカタログ内にも28-300mm 10.7倍ZOOMと85mm固定f/1.8のセットを掲げており、マニア要求路線からコンデジ流入派に対象をシフトしたように見えます。いわば超高級バカチョン路線ではあります(w

 ズームレンズと対のサブ・レンズは、普段はあまり使わないで、絞りを一杯に開いて周囲ボケを出したい用途に使うのですから、f/2.0〜2.8程度は欲しく、標準レンズ50mm焦点f/1.8は2万円代前半と安価ですが、ポートレート用に弱望遠の85mmとするとf/1.8で5万円弱、f/1.4で15万円前後となりますと、取りあえずは標準レンズに2万円プラスの85mm f/1.8でしょう。それでも普及機のf/2.8より1目盛半明るく、さらに半目盛明るくするために更に10万円を出すのかどうか・・・・・・でF=85mm f/1.8を決めました。汎用のNIKKORレンズなので手振れ補正機能はありません。

東京ゲートブリッジ遠景
東京ゲートブリッジ@千葉海浜病院先護岸
日記#308 東京ゲートブリッジ見物
日記#306 東京ゲートブリッジ夜景
日没の富士
日没の富士@千葉海浜病院先護岸 2012/10/16 16:55:21
この日に新港埠頭第3階段付近でダイヤモンド富士か?
千葉ポートタワーは前日15日の方が近い。
 旅行ではスペアー電池が必須で、宿ごとに消耗した電池を充電して撮影途中の電池切れに備えます。宿に到着したらすぐ消耗電池の充電をセットして、入浴後の大宴会を撮影している間に充電を済ませます。カメラ本体を「クレードル」に挿して充電するタイプはその間撮影できませんから、いつも撮りたい人には絶対ダメな構造で、充電器が独立で電池だけ充電できるか、単三など汎用品も使える機種を選ぶべきです。記念写真が有りさえすればいい人なら撮れない時間があってもOKですが、いつでも撮影したい人にはここは重要。

 レンズ保護に素通しフィルターは必須。汚して復旧できなくなっても\3000余で交換できますからレンズ毎に口径に合わせて準備します。白黒・銀塩カメラ時代にはUV(紫外線カット)やスカイライト1Aを使っていましたが、デジタルカメラではAWB(自動白バランス)が働き補正されて素通し等価になるので素通しフィルターに変わりました。(素通しフィルターによる画像の劣化を認められない!というマニアは別です。私は劣化を見分けられないので、ン10年利用しています)

 水面を撮影するときや青空の白さを抑えるときに、偏光フィルターがあれば反射光をかなり抑えられますので常用のレンズ用にPLフィルター(偏光)を1枚。液晶TV画面は偏光フィルムを使っているのでフィルターの回転位置次第ではまともには撮れなくなります。またやりすぎると池の鯉の空中遊泳写真にもなります。

 画像メモリーが添付されてないというので、RAWモード利用や動画での記録も前提に記録容量32GB前後の高速型に決定。SDもCF(コンパクト・フラッシュ)メモリーも使えるダブルスロットということで、現用α-Sweet Digitalとの使い回しや、安定性・高速性・安心感からCFメモリーを選択。店頭では64GBでも大した値段にはならなかったので成り行きで64GBを選びました。

 パソコンと結ぶメモリーカードアダプターは既に3種類持っていて、高速のUSB-3も利用可能なので流用します。添付ケーブルで直接接続するのでは引っ掛けてカメラ本体を落下させる恐れがあります。

 液晶保護膜は必要。液晶は最短7年〜10年でコントラストが落ちて使えなくなるけれど、回転の速い電機業界で補修部品の生産が続いているかどうか、補修部品は製造中止7年を備蓄していればよいという規制ですので、カメラ高級機の寿命も電気製品に倣いその程度に短期化して居そう。それとは別に液晶の膜面を保護するためのフィルムがあります。

 資料作成に多用する接写は、フィルター様の「接写レンズ」を使うのが便利で、+3度〜+4度(焦点距離33.3cm〜25cm)の凸レンズ1枚あれば、大概用は足ります。大きさは主レンズに合わせるべきと思い77φにしました。
D800memory
Nikon D800 Memory
副レンズ67φに合わせてしまうと副レンズを置いて出られません。接写レンズが素通しフィルターより安い!だなんて、素通しがボリ過ぎの様です。接写レンズの合成使用はmemoを参照してください。カメラ自体の最接近合焦点値はm単位での逆数の度数の接写レンズとして扱って、合成計算は各度数を加算して逆数を取れば撮影距離[m]となります。最短撮影距離1mのカメラは0度〜1度可変の接写レンズに等価で、これに3度の接写レンズを装着すると、0度〜1度+3度=3度〜4度ですから、撮影可能距離は1/3m〜1/4mの間(33.3cm〜25cmの間)になります。太陽光による発火火災には特に注意が必要。77φ4度レンズで丸太に太陽像を投射しますとわずか2秒弱で発煙し焦げます。

 77φ+4度の接写レンズを、α-sweet 18-200mmZOOM 62φでも使えるようにする直径変換アダプター、\735.は接写レンズより安い買い物。接写レンズはこれまで55φのCU-1、CU-2、CU-3を持っていて、オリンパス一眼M-1MD改、コンデジC-720に使ってきたのですが、実撮影ではCU-3=焦点33.3cmのみで足りたため、α-sweet 18-200mm62φ用にはCU-3だけ準備していました。新たにCU-4=焦点25cmが市販されていることが判り、その77φ用と一緒に安価な変換アダプター(62φ→77φ)を入手しました。

 放置しがちなのがクリーニングキットで、シリコンクロス、シリコン・ペーパー、清拭液、ブロアー、柔らかいブラシ、写真用綿棒、(皮革用クリーム)、ウェス、バッグ内に潜ませる乾燥剤は本体購入時に揃えておいた方が良いです。押入など空気の流れない場所に放置するとやがて乾燥剤も無効になってレンズにカビが生え、修理が必要になります。

 画像データ保存用に、高速大容量の外付ハードディスクを1台入手し、DVD-Rのバックアップと併用でデータ破壊に備えます。USB-3接続の2テラバイトハードディスクが\12,000.程度なので、早めに入手のつもり。しかしDVD-Rへの分割記録がかなり面倒そうな予感。これまでに3度のハードディスク・クラッシュで多大な被害を受けているのですから、早く対応を取らなければいけません。(3テラバイト\15,800.入手)

 ストロボは、内蔵品で2m余は届きそうなので、それ以上の広い場所を撮る場面が想定されるようになって入手で可。各メーカー専用品になってしまったようで、コニカ・ミノルタ・ストロボのリモート発光が使えれば買う必要はないのですが、プリンターインク同様に各社への囲い込みが進んで、ユーザーは嫌でもそれに付き合わされそうです。

 三脚は、先の天体撮影の経験からも、かなりシッカリしたものでないと振動が画像に出てしまいます。本気で撮る場合には三脚は欠かせませんが、あんな図体の大きめの物品を誰が背負って山に行くかで急に熱が覚めまして、取りあえずは天体撮影用に流用していたBerbon 3段で間に合わせることにして、三脚予算4.5万円執行は先送りとなりました。三脚無しではダメです。免許証写真にも履歴書写真にも必需品です。

 RAW現像ソフトは、印刷屋とかプロには欠かせませんが、カメラ操作だけで沈没しそうなユーザーに突きつけても嫌気がさす切っ掛けにしかなりませんから、添付の簡易RAW現像ソフトで行くことにします。嫌気を差させて本体を頂く!それほど人は悪くないもので(w

 保管庫の必要性は微妙なところ。バッグに吸湿剤を忍ばせて劣化回避できるのかどうか?うっかり押入にしまって期限切れでレンズのコーティングが変質してしまうことはあります。オリンパスM-1MD改とOM-2で6本のレンズ全部を黴びさせてしまい、メーカーの銀塩機の修理撤退で修理困難となりデジカメ(C-720)に切り替えましたから、カメラ劣化に決定的に効いたのは防湿剤が無効になっての長期間放棄が主原因で、保管庫の有無は副次的要因に思えますので、取り敢えずはパスします。しばらくの間、仕事先の85mmズーム機、110mmズーム機ばかり使っているうちに自宅のカメラが壊れていました。

 最後に、使い方例本!ただマニュアルをなぞるような本は添付マニュアルを読めば足りて無用ですが、機能に合った具体的な使用例が豊富な本は有難く、Nikonがバックアップした本だというのは見えましたが、「D800 & D800E 完全ガイド」インプレスジャパン2012/06/01刊\2,100.を買ってきました。「本なんかに¥2,100.も!もったいない〜」と言うもので、45万円もするカメラを自由に使いこなす虎の巻がたった\2,100.というのは安いと思わない?カメラをずっと寝かせておくつもり?(wと反撃。何とか理解された様であります。追加テキストに「デジタル一眼そこが知りたい解決ハンドブック」技術評論社刊See→日記#320本

 D800α-sweet Digitalとを比較して大きく違うのは、手振れ補正方式で、α-sweet Digitalは本体で補正するため、どんなレンズでも有効なのに対して、D800ではレンズ補正なので、汎用のNikkorレンズでは手振れ補正が効かないこと。それはα-sweet Digitalを選んだ理由でもあったのですが、今後SONYがどう扱いますか?但し、補正能力はα-sweetが2段1/4に対してD800-28-300mm ZOOM VRが4段1/16で、2段の差は7年後の製品での技術進歩でしょうか?300mm望遠での手持ち撮影でも手ブレが目立ちません。

銚子電鉄京王2000系
旧京王2000系@銚子電鉄
 意外だったのが、レンズ付きボディーよりも、バラしてそれぞれを単品として買った方が安くなることと、競争の激しい東京だけ安いこと。
 単品は競合他店との値段競争で下がるけれど、キットでは下がっていないために矛盾した値段設定になるのだそうです。
 千葉は主に初売りチラシの値段ですが、東京よりかなり高めです。初売りから1週間すると東京価格に落ちてきたり、ものが無くなったりして、その差が目立たない様にしています。東京店で在庫がなく、千葉店に在庫していた場合は取りに行けば東京値段で入手できます。それはPCなどで何回か経験しましたが、逆に千葉の山奥から出てくると千葉値段という訳ですね〜。電車賃を使っても東京に出た方が安上がりになりました。

 おかしいと思ったのは、メモリー・メディアが添付されておらず、完全別売で、会員登録すると無償で16GB2個が送られてくること。昔からデジカメ添付のメモリーは容量が小さすぎて、実使用のために適切な容量のものを別途に買っていましたが、メモリー価格が底をついた今なら、必要な容量のメモリーを添付できるはず。それを「会員登録」の結果として全員に無償提供するというのはどんなものでしょうか?何か抵抗感があります。

 君ヶ浜からの犬吠崎灯台(See→日記#316)そばの初日の出は、当人としてはカメラおばはんとしてD800の試運転のつもりで出掛けたのですが、いきなり夜明けの激しく変わる微妙な光から撮りはじめるなんて無茶苦茶でして、明るい日中の撮影に慣れてから守備範囲を広げていった方が操作が身に付くもの。それでも気に入った出来栄えの写真はあるようで、当分は続きそうな雰囲気です。太陽撮影のように大量の推定計算で適正光学データを求めて、その付近の各種設定で撮影するだなんてのも光学基本知識の点検ではありますが撮影の腕とはかなり意味合いが違うようです。陽が伸びるのを追って様々取り組みたいと思います。


2013/01/11 06:51〜数分過ぎ、日の出
@京成線上-新検見川陸橋

スカイツリー
@東電検見川変電所前
千葉市花見川区浪花町
2013/01/09 21:55

途は遠いか、カメラ女子

 連れ合いがまた日の出を撮影したいというので、朝の散歩で近くの見晴らしに案内して待っていたのですが、快晴なのに東京の最も遅い日の出時刻06:51をかなりすぎても陽が出てきません。地平線方向にはなだらかな丘とマンションがあって遅れている様で、日の出直前の朝焼けを撮るのに「シャッターが切れない!何とかして!」と慌てた声。「シャッター切れない」は樹木希林さんのフジカラー新年CMで、撮る側の話じゃないはずと見ますと、電源スイッチを入れ忘れてます。だ〜めだ!こりゃぁ。西側には視界が開けていて建物の上層階から朝日が当たっています。07:00前に登り切るともう明る過ぎて撮影はダメでした。地平線が見える高層階を探せれば陽の出が撮れたでしょうが、場所探しがなかなか難しいです。なお、日の入りが一番早い時期は12月初旬で、日の出が遅い時期が今頃なのと冬至を挟んで両側に微妙にずれがあります。手袋越しにシャッターボタンを押しても切れないことがあったので早速1〜2指露出の写真撮影用手袋\2,980.を買って渡しました。AFが動作完了しなくてもシャッターが切れないのですが。

 幼稚園のママトモ詐欺で、ブランドバック購入費の名目で115万円騙し取って逮捕されたと今朝のニュースが流れています。連れ合いは「中身ではないドンガラに115万円出すのより、カメラ女子用にD800に45万円注ぎ込む方が良いでしょ」って、いかにも弁明のため準備されたみたいな事件です。長く使えるブランドバッグと違い、旧型化が非常に早いとか、液晶が10年前後しかもたないとか、すぐに補修部品が無くなるとかの電気製品リスクはあるけれど、近日中にボディーがショッキングピンクにシルバーストライプやキンキラキンのD600-Girlとかが売り出されるのでしょうかねぇ?Nikonに聞いて見よっかなぁ(w。Nikonが最近出したコンデジは赤、ピンク、金、などなどとカラフルですからあり得ない話ではありません。

2013/01/11 18:00

[Page Top↑] 旧
新
雑談
Geo雑談
戻る