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「宵の明星」も実生活から離れた存在に?!
  未明に出現の「明けの明星」は伝説化か!

 「宵の明星」、「明けの明星」というのは、永らく「太陽系第2惑星:金星の文学表現」とばかり思っていたのですが、どうも文学派からも見捨てられ始めてるのかもしれません?東京近郊の都会ではもう自然をゆっくり眺める瞬間は無くなってしまったのでしょうか。

sin θ=(内惑星軌道半径/地球軌道半径)
内惑星の最大離角θ



金星の太陽面通過@2012/06/06 13:07撮影


アマチュア無線局迷惑運用傍若無人!

(SSB送信混入音→ 16/10/08 08:48〜記録
 総通の指導で電波出力を抑えてこの妨害
妨害禁止は処罰付き強制必要)



国連「世界つなみの日」制定報道↑から1年経過!



生産中止か?ボーカル・トレーナーVT-12

Roland のサイトから消えています!どうしたんでしょうか?
発声が不安定な私には有効ではありませんでしたが。 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71JwneCBMuL._SL1500_.jpg

 「17時45分! 南西の低い空に☆5個分位の大きく輝く☆!なんだろうね?」と純文系友人からメールがあり、 点滅無しに高速で動けば飛行機の着陸灯か、大型流星「火球、大火球」、止まっていればまず金星なんで、現在は「宵の明星」として夕方の西の空に−4等星くらいで日々輝きを増しながら西の空に輝いているはずで、右略図の左側最大離角直前の状態です。 さらに、よく見ると半月状!上弦の月の形に見えてるはず。
 1等星から6等星までの5段階で100倍の明るさを対数的に均等分割していますので、
−4等星といいますと1等星より5段階明るい100^((1−−4)/5)=100倍、
2等星である北極星の約251倍(=100^((2−−4)/5))の明るさで輝いて居ますので、5個分どころの話ではありません。
 最大光度は来春2月の
−4.6等ですから100^((2−−4.6)/5)≒437倍、北極星の約440倍もの明るさに輝くはず。
(出先で、この計算のために小型関数電卓\981.を衝動買いしてしまいました!ウィンドウズ付属の電卓のマウス操作では桁数が増えるとおっくうですからねぇ。CANON F-605G@淀橋千葉。最初に入手の関数電卓はCASIO fx-15\14,500.だったんですが。)

 星なんて現物とはあまり関係なしに、中学理科のテストの抽象的な世界のことで机上のペーパー試験を通ればお終い、これまでのン10年は具体的な実在のモノとして空をマジマジと見上げたことが無かったんでしょうかねぇ? かっては♪一番星見〜つけた〜♪とか、♪夕〜焼け小焼けで日が暮れて〜♪、♪蛙が鳴くから帰〜ろう〜♪と、自然と生活が密着していたのですが、「季語」あたりに抽象化されてきますと、時に自然界と想念の世界が切り離されても足りてしまうのでしょうか? 右上のような略図を描いて最大離角や観測可能時間を推定してる理系の方が自然界に近いのかも、& 現実の星を見る方が「浮き世離れ」している時代でしょうか?
惑星軌道
半径比R
公転角速度 会合周期[日]最大離角
概算±[゚]
(sin−1R)
[”/日][゚/日]速度差記載[年]


水星0.387114732.424.092339 115.87115.90.317222.77
金星0.7233 5767.671.602131583.92583.91.598746.33
地球1.0000 3548.190.985608
火星1.5237 1886.520.524033779.94779.92.1354
2017年度 理科年表 天文2p78 &試算:離心率無視=円軌道計算
金星
・地球会合→
会合期日
2012/06/06日面通過
2014/01/11
2015/08/18
2017/03/24来年3月
2018/10/29
2020/06/04
2022/01/09
2023/08/16
2025/03/22
金星
・日面通過→
日面通過会合間隔
2004/06/08●基準
 
2012/06/06 8年
 
2117/12/11105年6月
 
2125/12/08 8年
 
2247/06/11121年6月
 最大光度が来春2月冒頭で、そこから3月末頃、昼側で地球を追い抜き、4月下旬に明けの明星としての最大光度となり、7月中旬が最大離角で、夏なので地軸の傾き23.4度分、星の出が早まり東京で01:43には出てきます。3月末に一瞬光度が落ちるのは金星が太陽との間に入って、公転軌道面が若干傾いていて、その夜側が見えるため。(@理科年表2017歴p51「金星」&p78「惑星諸定数」)。 追い越す位置で時折「日面通過」が見られます。
 前回の金星日面通過が2012/06/06で、会合周期が584日ですから、次の金星と地球との合が2014/01/11、その次の合が2015/08/18、さらに次が来春2017/03/24で、これらの合の手前が宵の明星、先が明けの明星で強く輝きます。
 さらに先の合が2018/10/29、2020/06/04、2022/01/09、2023/08/16、2025/03/22・・・・・と続きますが、日面通過は金星軌道が地球軌道と交差する6月と12月に起こりますが、2004/06/08、2012/06/06、2117/12/11、2125/12/08、2247/06/11、2255/06/09と続き、当分110年余は見られません。6月側で8年間隔、12月側でも8年間隔、6月−12月で105年半間隔、12月−6月で121年半間隔の、1周期総計約240年の現象で、先の2012年の日面通過をを見た人はもう105年後の次の日面通過を見ることはできません。 当方、2012年初夏にカメラ用天体望遠鏡を試作して、金環食と、金星の日面通過の撮影に成功していますんで(See→右、日面通過写真)、野次馬的にかなり強い具体的関心があったってことでしょうか?!
   ♪見上げてごらん夜の星を♪@坂本九:永六輔詞、いずみたく曲

 金星と水星は地球より太陽寄り・内側の軌道を公転する「内惑星」で、地球の昼側と、最大離角の範囲の早朝と宵の口だけ見える星で、最大離角が46度余と大きい金星は、赤道位置で日没後最大3時間前後か、日の出前最大3時間前後見ることができ、深夜は地平線の下で見ることができません。日本付近の緯度では見える時間がさらに1時間ほど増減します。
 水星はもっと太陽に近い軌道で最大離角22.8度余と小さいので、見える時間は金星の半分以下になります。赤道で概算して日没後&日の出前2時間前後が観測可能時間です。
 昼間でも星の見える大口径望遠鏡をお持ちなら別ですが、絶対に太陽を見ないように!晩年のガリレオ・ガリレイが失明したのは、望遠鏡でうっかり太陽を覗いてしまっての目玉焼き事故とされています。

主問題からズレてる豊洲市場構造責任論議!  <2>
生鮮食品市場を毒性土地へ移転こそ問題!
  対応策に欠陥!構造は遮水・排水不完全!本気対策でなかった
   技術的な合理設計の事前説明を抜いて決定・隠蔽が運営上の重大問題

  欠陥設計!遮水シート無し暴露!12/18報道

 豊洲市場は、問題点を「誰が建屋下の盛り土無しを決定した犯人か」に絞り込んで人身御供にして一件落着とする「目眩ましの『シナリオ』」が展開されていますが、事態の全体像は違うと思います。
 先ずは、シアン、ダイオキシンなどの毒性物質のある土地に、生鮮食品市場や住宅など生活関連施設を作ることの不当がある訳で、 さらに、毒リスクを冒してやむを得ず強行設置する場合の安全担保策として、土地全体には汚染層の除去と盛り土案が採用され、そこへ建設する市場の建物としては基礎部の地下空隙を設けて浸出物質を低濃度のうちに集めて解毒処理するというのは流れとして実務的に妥当な決定です。
 何処で間違ったのかと子細にみますと、構造上では地下空間に集水U字溝と集水枡を設置してなかったこと、それの排水設備を開場前から連続運転してなかったことが挙げられ、さらに市場移転説得に使われた「全部に盛り土する」という説明自体が杜撰で、建物の下は、微少量でも漏洩に備えた汚染水収集処理機構を準備することをきちんと事前説明に加えていれば問題は顕在化しませんでした。
 排水のU字溝と集水枡が設置されていない&汚染土と盛り土の間に必要な遮水シートが入っていないのは、そうした方針が内部にさえ徹底されていない、貫かれていない、反対派騙しが主目的だったからのことでしょう。ここに問題があり、その経過を抜きの細かな技術論での「責任追及」などあり得ないことです。 すなわち、遮水シート採用漏ればかりか建物の地下空隙方式決定に際しての、公への必要な説明を省いてしまった、あるいは隠してしまったことで、必要付帯工事である排水U字溝・排水枡は設置されなくなり、大政治問題化したということでしょう。工事全体の流れを継続的に見ているセクションが何処にもなかったという東京都の体制に呆れます。

 今後の収拾策としては、完成してしまった市場の建物をどう使うかで、土地選定段階から「絶対反対」の市民・環境団体や共産党都議団は豊洲移転中止で、劇毒物飛散に許容量のある国際展示場にでもとの声を聞きますが、現状の需要から見れば幕張メッセを廃墟にする案ではあります。
 都としてはいずれは使う方向なのでしょうが、地下水位低下に井戸を倍増させ地下水汲み出し量を増やし、漏洩リスク管理と、鮮魚市場なのに海水を使えない制限の解決を併せて十分な洗滌解毒・排水機構の整備で解決するほかないでしょう。
 問題化の発端である共産党都議団の調査時に、地下空隙全体に水が溜まっていたから問題に火が付いた!建屋建設工事途中のように建物完成以降引き渡し前もずっとポータブル・ポンプなどで連続排水されていたら移転についてはそれきりのことだったかも知れませんが、管理しているはずの地下水位が下がらないことで早晩問題発覚でしょう。

 市場建屋地下空隙の溜まり水が強アルカリ性だったというのは、おそらくは新造のコンクリート施設ではセメントからの浸出であり、たとえば住宅の庭にセメントで池を作った場合でも何度か水を交換するなどして中和しないと金魚など生き物を放てないことは良く知られて居て、フツーに起こることで、雨水や大気に中和され流出して解消しています。 共産党支持者には土建組合員・後援会員などそうした実務者が多く居て、それら斯界のプロである赤旗通信員から都議団へ情報が集中してすぐに修正されるだろうと思いましたが、案の定、最初の発表の数日後からは「強アルカリ性」非難は行われなくなりました。 現状ではウソつき東京都が何を言っても信用されないでしょうから、敢えてその流れを消すことはありません。 その変更理由を黙っているというのも共産党都議団はなかなかお人が悪い(ww。

利権退治には利権オリンピック返上!の姿勢必要
  サメの脳味噌元首相主導では談合金権体制維持  <3>

 日本の公共事業は「新幹線方式」といって、一旦予算を通して着工して、引き返せなくしてから費用総額を3倍化する方式が定着していまして、これに官製を含む談合が加わって膨大な予算になるのが定番になっています。 オリンピック関連予算もまさにこの方式で、新国立競技場は当初予算の3倍で、組織委員長の森喜朗元総理が「それくらい認めろ!」と言い放った慣例的根拠でもありますが、当初のザハド案の斬新大規模構造の工事の困難さとあまりの巨額とから「官邸主導」で別案に変えられました。 しかし、他はほとんどそのままの利権構造で積み上げられており、小池都知事が予算抑制を言ったところで、森親分を先頭のオリンピック人質の強行突破局面となっており、これを押し止めるには賄賂利権商業オリンピック粉砕!と、開催返上してしまうことが必要でしょう。 青島幸男都知事による都市博返上、軍部要求による1940年東京オリンピック返上!と先例はある訳で、膨大な費用に耐えかねて立候補都市が無くなりつつある様な無茶なオリンピックは一旦引っ繰り返して、原則、現存施設での実施に方向転換させる他ないのでは?
 開催地自体、賄賂決定を重ねてきた、ドーピング疑惑だらけの金権「商業」オリンピックは、断固改質で、縮小開催すれば足りること。ダメというなら返上・中止です。

本質は事務所との奴隷契約の問題!   <4>
  対応方法の違いで敵対的な仲間割れをしちゃいけないよ!SMAP解散騒動
  本名さえ使えない契約など、公序良俗違反で無効化図るべし!

 SMAPの歌は、一度も歌ったことがなく、事実上「歌って踊れる」でデビューした役者さんという認識だったのですが、年初から「解散騒動」で、スマップ育ての親プロデューサーの追い出しへの対応で、一緒に付いていくか、プロダクションに残るかの対応で割れてしまい、仲違い!背景にはタレントの奴隷契約があって、名前は使えない、手を回して完全に干される、独占禁止法の取り締まり対象になりそうな業界支配体制があって、生き残りを賭けた判断の割れで、それを個人嫌悪や憎悪にしては逝けません。 現在はプロダクション支配のお陰で、セットで売り込まれる愚にも付かない雛壇芸人にTVは占拠されてTV離れが加速されている状況。 力尽くの支配が行われていては、いずれは劇的な大転換が起こります。 その絶好の機会には、無益な感情的障壁なしに協働可能な関係にしておいた方が良い。  プロダクションの支配を離れることで、自分の実名さえ使えなくなる話も聞きますが、これは「公序良俗違反の契約」として無効化を図るとか、公的な対応も必要でしょう。TVをつまらなく、下らなくしている政権支配に、寡占・独占支配粉砕に、自然の流れ的なネット流出に任せるだけではなく、もっと積極的な対応を採れないモノでしょうか?安倍チャンネル化NHK籾井会長は3年掛けてようやく追放できましたが・・・・・・・・、一部大手プロによる独占支配の方はどうなりますでしょうか?放置でエンターテイメント番組までつまらなくしていたら、このまま自滅です。

2016/12/20 03:55

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