[361] |
|
【7MHz】ローバンド総合【3.5MHz】 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/radio/1323099412/484n- 484 :名無しさんから2ch各局…:2014/03/09(日) 03:19:08.09
1/2波長のアンテナが、大地や構造物から十分離れて設置されていて、 その片端にLC共振タンク回路の1端を繋ぎ、 対向GND側は、金属ネットとかカウンターポイズとか 写真のコイルの寸法はおおよそ直径が50mm、巻長さが75mm、巻数が20回の空芯コイル 「k」:長岡係数といって、空芯コイルの「巻幅/直径」で正規化される。 長岡係数 k(巻幅/直径) は以下urlの表参照。 L=k・μSN^2/l =k・μ(πD^2/4)N^2/l ≒0.769×(4π×10^−7)×π(5/100)^2/4×20^2/0.075 =9.70μH こいつが7MHzで示すインピーダンス: Z(7 MHz)=2π×(7×10^6)×(9.70×10^−6)=427Ω タンクコイルの実効Qとしては20前後は欲しいから、アンテナの片端から見た負荷インピーダンスはその実効Q:20倍弱の8.5kΩなら辻褄が合う 8.5kΩで空中線電力10Wを供給している状態とは! V=√(PR)=√(10*8500)=292 V その時の電流は292V/8.5kΩ=34.4 mA 構造物や大地からどれだけ離してアンテナを張れるかだ。 CQ誌形ATUは電流給電中心(=中央部給電)の設計だから、電圧給電アンテナには使えないかも知れない。 大電力200W、or 1000Wでのアンテナ端電圧は、 V(200W)=√(PR)=sqrt(200*8500)=1,304 V V(1000W)=√(PR)=sqrt(1000*8500)=2,920 V こんな高電圧に人が接近できる構造は絶対ダメ。(ダブレットでも両端部は同じ) こっそり集合住宅共用塩ビ製下水管にカウンターアンテナワイヤーを垂らして高周波火傷など傷害が発生したら傷害罪、未必の故意で命を縮める殺人罪適用も当然だ! アース極無しじゃマトモに動作出来ない。 3.5MHzに共振させるのに追加する640pFを2kVTVとか高耐圧にするのは送信側同調回路だから。ゆめゆめ125V耐圧なんて使ってはダメ。 【アパマンハム―工夫のHFアンテナ9階】 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/radio/1391740338/576n-583 576 :名無しさんから2ch各局…:2014/05/13(火) 19:38:26.74 ・・・・・・・・・ 定数試算:長岡係数k(30/60=0.50)=0.818136 ∴ L=kμSN^2/l =0.818136×(4π×10^−7)×{π(3×10^−2)^2/4} ×14^2/0.060×10^6 [μH] =2.373 [μH] fr=1/(2π・√{(2.373×10^-6×200×10^-12)} =7.305 [MHz](200pF)〜Cを抜いて20pFじゃ 〜23.1 [MHz]が共振周波数。 インピーダンス変換は、概ね巻数比の2乗倍だから、 50Ω×(14/2)^2=2,450 [Ω] 586 名前:名無しさんから2ch各局…[sage] 投稿日:2014/05/15(木) 02:18:13.40 ・・・・・・ 電圧給電アンテナ用カプラーの、リンクコイルを使わない別解提案。(∵リンク1次コイル巻数過小不安定か?) LCには共振によりアンテナ負荷電流の実効Q倍の電流を流しておく。 C又はLの接地側には実効Q倍の電流が流れる=低インピーダンスで給電することになりインピーダンス変換される。 C給電だと砂塵などによりアンテナに誘起した静電気を接地側のLを介して直流的に放電できるので、L接地C給電を選択する。(長距離送電線が少なくとも送受電端どちらか一方にY形結線を採用して中性点から大地に放電できるようにしていた。) CQ誌型のATUはC−L−CのT型回路で、「πマッチ回路」に倣えば「Tマッチ回路」と云うべきもの。 これを電圧給電アンテナ用にするには、C−L−直構造で逝けるはず。これなら現ATUの機能拡張:調整範囲拡張でいける。(この構造だと、CQ誌型ATUは若干の変更で電圧給電アンテナ対応が可能になる。) |
Δ= | j(ωL−1/ωC) | ,−jωL | =−L/C+jA(ωL−1/ωC) ・・・・・(5) | ||
−j・1/ωC | , A |
ΔI= | V | ,−jωL | =(A+jωL)・V ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(6) | ||
V | , A |
ΔIa= | j(ωL−1/ωC) | , V | =jωL・V ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7) | ||
−j・1/ωC | , V |
I= | ΔI/Δ ・・・・・・(6)/(5) |
Ia= | ΔIa/Δ ・・・・・(7)/(5) により、 |
[Page Top↑] |
旧 |
新 |
Geo雑談 |
前 |