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[78]. 本州JR曲線過速度防止装置整備計画出そろう |
JR西日本曲線過速度防止装置設置計画http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005063001003332 尼崎JR脱線事故を受け、JR西日本は30日、速度超過を防止するため、管内38線区のカーブ計1,234カ所に列車自動停止装置(ATS)を新設すると国土交通省近畿運輸局に報告した。 国交省の基準で設置が必要な24カ所に加え、手前の直線との制限時速差が30キロ以上あるすべてのカーブ計1,210カ所にも独自に取り付ける。新設は国交省が5月に指示していた。 通達の具体的数値は不明だが下記のように「例」としての表も発表されている。 [73].曲線過速度防止装置設置基準通達出る 尚、JR東日本&東海の整備計画は以下の通り。東海は何が何でもATS-P設置拒否の姿勢が見て取れる。「ATS-STはATS-P並の安全度」という虚構で国交省の指導を拒否するかもしれない。だが、3/2宿毛事故に関して「想定外だった」というのだから、ATS-Psに倣って少なくとも絶対信号手前390m位置にY現示速度照査地上子対、閉塞信号直下には直下地上子を設置する程度の対応は取って貰いたいもの。速照導入の手としてはY現示速度遵守&時素YY現示速度遵守ボードの増設で私鉄ATS通達に準じる安全性を非常に安価に実現出来るのだが。 JR東日本ATS-P整備計画 http://www.jreast.co.jp/press/2005_1/20050610.pdf JR東海ATS-ST過速度防止装置整備計画http://www.jr-central.co.jp/news.nsf/news/2005629-175019/$FILE/sokudochouka.pdf |
2005/07/01 22:00
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