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韓国公表写真はP1か?P3Cか?

自衛隊サイトP3C
自衛隊サイトでのP3C
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery
/aircraft/shokai/details/img/p-3c_03l.jpg
韓国発表写真
韓国発表写真の拡大裏焼。P1?P3C?
プロペラが見えてないか?垂直尾翼は木村秀政型か?B52型か?
自衛隊サイトP1
自衛隊サイトでのP1
http://www.mod.go.jp/msdf/equipment
/aircraft/patrol/p-1/#p-1-11
初代しらせ@船橋港
初代しらせ@船橋港2018/01/28 12:02:20 曇天
F13 T1/80 ISO800 f28 WB=K F優先 NIKON D800
 韓国が公表した自衛隊哨戒機の写真(共同配信)をじっと見ると、どうも主翼前縁にプロペラが写っているようにみえる。 さらに垂直尾翼の形がストレートではなく、根本が前方に伸びた木村秀正型に見えて(右拡大写真)、それはP3Cの特徴であり、レーザー照射問題のP1とは違うではないか!という大変なことに気付いた。
 照準レーザー照射はジェット機である哨戒機P1が受けてその危険さから大問題になっているのに、その弁明・反論たる韓国側の画像が、それとは全く関係のないP3Cでは全く噛み合わず論議にならないのだ。

 機影を見てシロートでも分かる判別点は、対潜哨戒機P3Cオライオンは4発のターボプロップのプロペラ機であり、垂直尾翼デザインがYS-11や模型飛行機A1などに採用された航空学者木村秀正型なのに対して、P1は4発のターボファン・ジェット機で、垂直尾翼はB52のような四辺形が特に目立つ相違である。


2019年1月24日、韓国国防省が公開した画像コピー。
哨戒機の高度は約60メートル
との説明がつけられている(共同)
 韓国発表写真を判別できるまでに引き延ばして、飛行方向を自衛隊機に揃えるために裏焼きして上下に並べて比較すると、どうもジェット機P1ではなく、プロペラ機P3Cなのではないだろうか。 「日本政府はP1として抗議してきたが、実際はP3Cだった」というのならその点の論戦はドローだが、P1である前提でP3Cの写真を出したのでは反論にはならず、全く話にならない。一体どちらなのだ!

 写真の違いに気付いたのは以下池上彰氏が週刊文春2月14日号p44〜45解説記事「そこからですか」で問題の機が「P3C」と誤認して韓国の対応を批判していたことで、改めて韓国発表写真と関連資料を見直していて、この機影は主翼前縁にプロペラらしきものが見える機種で、ジェット機であるP1とは違うと感じて、その前の世代のP3Cの写真とも見比べて、P3Cの特徴に良く合っていたからである。
 記事内容からみて、韓国提供の写真がP3Cであり防衛省のいうP1ではないことに池上彰氏が気付いていたとは考えられず、問題の機首がP3Cとばかり思い込んで記事を書いている。
 防衛省がわざと違う機首P1で発表しているのか?韓国がわざと違う機首P3Cで発表しているのか?ワザと機種を違えるメリットはどちらにあるのか? 自衛隊が機種間違いに気付いてないとしたら、肉眼での索敵能力に大問題有り!機械頼り哨戒ばかりではダメ!韓国の現場側からの何らかのメッセージと捕らえて敢えて無視をしてやって「もう触れない」という武士の情け(w? 分からないことだらけである。

※「木村秀政型垂直尾翼」                       <A-1>
というのは垂直安定板下部が斜めに前に伸びている形状で、航空学者の大御所木村秀政氏が関わった機体には必ず採用されたデザインで、戦前に設計・公開された模型飛行機のA級ライトプレーン規格(角材1本胴全長45cm以下ゴム動力機)の A-1型: (ゴムを下側に付け替え翼台方式に変更、ピアノ線脚に変えた、垂直安定板下部を前に伸ばした戦後改良型?)から、戦後日本最初の旅客機YS-11、日大研究室開発軽飛行機N-52まで採用された特徴あるデザインであるため敢えて「木村秀政型垂直尾翼/垂直安定板」と呼んでおく。P3Cの垂直安定板がこの形状で、P1との見分けになる情報。 「飛行の安定を増す」と言われるが、ソースデータは???
   See→余談:模型飛行機

2019/02/13 23:55

池上彰解説にポカ!
× P3C  → ○ P1  <2>

 わかりやすい解説で定評のある池上彰氏が週刊誌上(週刊文春2月14日号p44)でこの照準レーダー照射・威嚇飛行問題を解説していたが、哨戒機「P1」を「P3C」と誤認して解説していた。添付イラストもプロペラ機であるP3Cモデルで、ジェット機のP1とは違う。 プロにもそういうポカがあるんだなぁ!と苦笑。 更に「P3Cが非武装」は大いなる誤解だろう。米ソの冷戦終結で「対潜」任務も無くなったかに取れる表現も不用意で不適当。 南進を求めて日本の領海を違法に潜水航行する中ソの潜水艦は今もあり対潜哨戒の必要性は変わっていない。 それらに備えて近年も米軍との対潜哨戒訓練で自衛隊は米軍より優れた世界一の潜水艦探知能力を示して驚かれている。

 たしかにP3CからP1への機種変更は華やかには報道されていないから、池上彰氏が搭乗体験のあるP3Cのままだと誤解しても無理からぬ状況ではあるが、実質「日本軍」である自衛隊機、自衛隊艦船が非武装というのは考えられない。
 たとえば、南極観測船は海上保安庁管轄の砕氷船宗谷から始まったのは確かだが、砕氷艦富士から防衛庁管轄となり、学術研究支援作業として軍事的能力を蓄積、「ヘリコプター空母」への一里塚の軍艦として銃器は載せていた。 停船命令を無視して発砲しながら逃走する北朝鮮の不審船を機関砲で撃って撃沈したのは海上警察である海上保安庁の巡視船だったではないか。 軍艦ふじ、しらせの常態が非武装だというのはあまりに不自然に過ぎる。

 現在、南極観測艦の任を解かれた砕氷艦初代しらせが千葉・船橋のサッポロビール千葉工場脇埠頭に係留されて一種博物館として一般公開されている(右上写真→↑試飲付き「しらせ」&工場見学コースあり)。 「しらせ」では、学者集団である観測隊居住区と、軍人たる砕氷艦乗組員区域とは分けられていて、食堂までお客さん扱いの別物で広いものになっており、あくまで軍人:自衛隊員の乗る軍艦であるから、乗組員区域は急階段などと旅客領域とは設計基準が異なっていて、兵器は積んでおり、お客さんである南極観測隊員たちには見られない場所に収納していた。 それを非武装であるかの報道をしていたのはマスコミ側の間違いである。 お客さん:南極越冬観測隊は途中まで空路で南アフリカのケープタウンで「しらせ」「ふじ」などの砕氷艦に乗降しているはず。 (2代目「しらせ」が就航して、初代しらせは耐用期間を過ぎてスクラップ化される予定をウェザーニュースのオーナーが引き取ってドッグで整備、船橋港に係留、時折元乗組員(元自衛隊員)を説明員として一般公開している)。
 まして、いつ不審船や領空侵犯不審機からの攻撃を受けるかもしれない哨戒機が全くの丸腰・非武装だなんてことは有り得ない。 警官でさえ防刃チョッキに銃を携行するではないか。

2019/02/09 23:55

お前が言うな!安倍「悪夢の政権」
再び「悪夢」を見せてやろう〜!
アホ首班の発祥は日本発  <3>

 思わず「お前こそ悪夢だ!」と返してしまったのが安倍アドルフ晋三首相の「悪夢の民主党政権」演説。 「日本を取り戻す」と狂気の大日本帝国無謬論で逆行政治を強行、アメリカ言いなりで国民犠牲の反動従属政治を強行している悪夢の政権が言えた義理か!総て強行した戦争法に共謀罪、機密保持法のどれを取っても国民のためのモノはなく、国民暗黒支配の法律ではないか。 自身が関与する森加計問題に厚顔にも「膿を出す!」「膿を出す!」と繰り返す安倍に「お前こそ膿だ!」というのもあった。
 それに対する岡田質問もアホ!相手の答弁を予測した質問はできないのか! 政治家がテクノラートたる役人を使いこなせず排除して、エクセルをかざしてパフォーマンスを重ねていた民主政権の愚も御免被るが、世論をどう転がして政権を追い詰めるかの戦略のまるで感じられない「岡田質問」にも呆れる。 わずかに寝業師小沢一郎が「もういっぺん『悪夢』を見せてやろうじゃないか!」とコメントしていたのがまともな反応。

 Google画像検索でバカを意味する単語(idiot)で検索するとトランプ大統領の画像がズラズラ〜。 怒った大統領側がGoogle CEOを議会に喚問して不公正だと吊し上げたという漫画チックな場面が最近みられたけれど、アホが首班になるハシりは日本発だったのではなかったか!

 政治家は一家言持つ人物でないとなれないはずのもので、たとえば、 大蔵官僚だった宮沢喜一が大臣に就任時の庁内の「ご進講」の場面を時事漫画家「いしいひさいち」だったか弟子の「コジロー」だったかが描いて、宮沢があべこべに官僚に対して講義を始めてしまい官僚たちが引っ繰り返る落ちだったが、宮沢など昔の政治家には賛否は別で見解には同意できなくても、それなりの深い見識が感じられたものである。
 それが丸投げハッタリ政治の小泉純一郎、サメの脳みそ森喜朗首相辺りから急速に劣化して論点ズラしの屁理屈ばかりで論戦が成立しなくなってきて、 失言王麻生太郎、独裁者安倍アドルフ晋三のバカボン・コンビが続いて、漢字もまともに読めないのかと呆れられてからのバカ大統領出現ではなかったか。 指3本の宇野宗佑とかも愚側のハシりである。

Google画像検索結果(idiot)

Google CEO
アメリカに怯えたかの無内容パフォーマンス菅直人も、自民より右に転んだ野田佳彦も酷いモノだったが、 日本の方がidiot(バカ)首班は先だったろうが。
 漢字がまともに読めないのは文科系の世界ほど読書量が大幅に足らない無教養の象徴として扱われるが、彼らの場合、専制君主のお坊ちゃまの誤読を指摘できる「使用人」が周囲に居なかったことが大きいのかも知れない。 お坊ちゃまには特殊な環境がデキてしまいがちなのだ。 優等生から劣等生に落ち込んでしまった旧藩主系中堅企業オーナー社長令息のお坊ちゃまに学生バイトの家庭教師として2年ほど付き合ったことがあるが、周囲の特別扱いにスポイルされ耐性と自信を失っていて、頭は良いのに実力を発揮できなくなっていた。 我が理工系感覚としては概念把握が大事で、誤読だけならあまり重大に感じないのだが、麻生は無思慮、安倍は無知蒙昧狂信の単純バカボンの反映に見えて仕方ないのだ。
 日米両国ともアホな現状を支える投票、国民世論がある訳で、そこをまともにしていく運動が必要だ。
国家の警察力の及ばない西部で、身を守るのは銃しかなかった環境での感覚そのままに、力こそ正義、力尽くで他を制圧するのが基本的な国民性で、知性など知ったことじゃない!ってのがトランプ選択の背景だったとしたら、極右に流れる日本の背景は何だろうか?

余談:模型飛行機  <4>

 日本が明治維新クーデターを経て西欧に遅れた農業国から工業国に転換するに当たり、航空機技術は特に重視されて世界に冠たるゼロ戦、紫電改、二式大艇などを開発、実戦配備した訳だが、それを支える裾野の教育体制として、模型飛行機まで設計製作させてしまう雑誌「航空朝日」などが発行されて、ドイツなど各国の航空事情、翼型、設計計算法などが紹介され、少国民(小学生)が模型飛行機を自作できる図面が公表配布されたりした。 その代表的な模型飛行機が、世界記録樹立の航研機A26開発に従事した航空機設計開発技術者木村秀政氏設計・公開のA-1型
 戦後、戦勝国によって航空機製造は禁止されたが、模型飛行機は残り、私たちの時代の人気機種は新設計の「東京号」が主体。
疑似東京号
「東京号」に酷似。著作権切れ復刻ではないか?
ユニオン号A級 ゴム動力模型飛行機組立キット LP-03
疑似A-1改号
ペガサス号B級 ゴム動力模型飛行機組立キット LP-08
A-1改酷似、スタジオミド ライトプレーン@アマゾン
これは翼台方式の高翼翼端上反角設計のA級ライトプレーン機で、翼台への翼縁取付部が直線のため高精度で組み立てやすく、調整しやすいので誰が作っても30秒以上は飛ばせる優れた機体だった。 「翼台式」の圧倒的利点は翼取付の前後調整が出来ること。 高翼式も飛行安定性を増す方式。 戦後、模型飛行機を席巻した理由である。
 これを飛行記録を目指す「テルミット」が追って、木村秀政氏原設計のA-1も、動力ゴムを胴体下側に改めて、翼台式とし、脚をピアノ線にした改良設計で、垂直尾翼下端を前に伸ばす木村秀政型尾翼で追った。 私の記憶にあるA-1はこの改良型だが、高翼・翼端上反角の新設計「東京号」の方が良く飛ぶ飛行機を作りやすくて、大量普及した方が強くて敵わなかった。 「テルミット」も主翼が取付部で角度を付けるので2段上反角の工作精度が出にくくて捻れてしまい東京号に敵わなかった様に思う。 工業高校機械科教員の息子と上級生の二人だけがテルミットで、他の20機前後は東京号だった。
 右掲は「ユニオン号LP-03」であるが、塗色違いのLP-04と併せ東京号の復刻改良版(コメタルと脚取付の一体化)ではないだろうか?A-1改の方は翼の小骨を減らしたLP-02か、B級酷似機LP-08に復刻改良されている様にもみえる。
 A級は棒胴体で機体長45cm以下、B級が55cm以下、C級、D級は角胴、丸胴の模型飛行機規格だったはずだが、もう廃れてしまって、ほとんど省みられなくなってしまった。・・・・・・・・がアマゾンではまだ売られていた。

 1998年頃、夏休みの宿題で愚息にB級ライトプレーン機の製作をコーチ、2機ばかり目の前で作って見せて、学校の課題として自分で作らせたのだが、B級キットの図面は片翼しか描いて無かったため、主翼の寸法を片側間違えて数cm短いナチスの試作偵察機の様な片チンバな飛行機になった。 折角作った気持ちを潰してはならじと、腕に撚りを掛けた調整技術で一般水準を超える45秒ほど飛ぶ機体となった。
 団塊の世代の小学校長がノリノリで、すぐに自分でもライトプレーン機を作って校長室までは持ってきたのだが、生徒たちが全然乗らず、「組み立てキットだろ。ツマラン」とか大変不興で、夏休みの宿題とは認めない雰囲気になってしまい、校庭で数回飛ばしてお終いになってしまった。
 一部教育界での「オリジナル」の強調のし過ぎで、積み木やレゴ・ブロックは推奨でも、工作系は不当に低く位置づけられてしまう、・・・・・・真似から始まって力を付けていき独創性を発揮できる力が付くものを、結構高度の加工技術を必要とする模型飛行機製作を、ただ填めれば良いプラモデル組み立てと同列にしてしまう子供たちの感性=導く側の感性はかなり外している。官許レッテルに異を唱えて独創性を強調する側も裏返しのレッテル評価に填まってしまっている。
 東工大大学院を出た土木関係の技術者が、作業服にヘルメット姿でマンホールから出て来たところを幼稚園児を連れた教育ママに見られて「ぼうや、一生懸命お勉強しないとこうなるのよ!」と指差れた話が各所にあり、私が運悪く曽孫請けの身分で入構していて東工大院卒くんの鬱憤をぶつけられた酷い記憶があるが、どうもその教育ママ感覚が次第に一般常識化しているようである。 あの業界はオウム教出家信者が専業メーカ名義で防衛庁機密JOBに噛んでいたりと多重派遣が常識で、前JOBでの本社中央研究所測量員の身分での入構ではまるで神様扱いで「現場」からあんな「袋に詰められたネコ」のような酷い扱いは受けなかったのに。 凡人多数を出し抜いての億万長者ホリエモン、ムラカミより、モノを作った方が世のため人のためという価値観はとうに捨てられてしまっている。 東大を超える実力校、東工大大学院も形無しだ。
模型飛行機キットを捜して数軒の模型店を全部廻ったのだが、この時点でもう簡易なA級機は無く、売れ残ったやや大型55cm長のB級機しかなく、模型店自体の店仕舞いも近く、付属消耗品はおまけで付けてくれた。

●小学生時代に遊んだ模型飛行機A-1に敬意を表して、 ネットの図面を読み取れるように復刻しておく。
 http://jtqsw192.nobody.jp/REF/A-1/A-1.htm
 原寸図はA3版で100%スケール印刷の実工作用で、左右主翼は原図を裏焼きして書き直した私のおまけ。 全体図を作らないと精度の高い工作は困難だから、本来、工作前に製図していたモノ。
図面奥付の昭和18年6月(1943年)発行から76年を経て著作権保護期間はとうに過ぎており、元来、航空機技術の一般普及のために設計された初級模型飛行機A-1図面でもあり、戦後の改良部も加えて利用可能状態の図面に生き返らせることの方に意義がありそう。 (原設計のままでは作りやすい戦後設計の後続機に勝てないから復刻の意味は薄い) 。故木村秀政先生筋からは削除要求が来ることはないだろう。(模型飛行機製作初体験で実際に飛ばしてみたいのなら、精度良く作りやすく調整しやすい「東京号」の方がお勧め。A-1(改)は歴史的な「元祖」であり、工作精度確保に組立治具を自作するなど工夫が必要である。)。

2019/02/13 23:55


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