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3軸台車化 で線路負担激減の可能性!?
貨物による重負担の解消策か!

 国鉄分割民営化で、貨物列車輸送が、旅客会社の線路を借りて行われることになりましたが、旅客列車運行の邪魔とか、脱線事故とか、線路損耗が激しい疑いとかで、JR東海などからは酷く継子扱いされています。 一旦ダイヤが乱れると、真っ先に待避させてしまい、加速・減速力が少ないことから却って線路容量を下げてしまい遅れ回復を遅らせてしまうとか、日単位で待避させて輸送の信頼性を大きく落としてしまう、無通告の待避変更で機関士に混乱を生じさせてしまい、通過のママと思い込んでいて出発信号を冒進してポイントを割り込んで、貨物の前に割り込ませて先行するはずだった旅客電車と衝突寸前という事故(東海道線富士駅事故2001/04/18)などを起こしています。
 JR東ですと非力な貨物列車の減速・加速はなるべく避けて「障らぬ神に祟りなし!」と先に通してしまった方が効率的だという冷静な方針で輸送力の低下を抑えている様です。片積みのバランス・チェックはするようになり、台車ゴムの劣化も経年で交換するようになって、残る項目は大きな軸重による激しい線路損耗という状況です。

 日本での軸重の限界は15トン±10%で、機関車では実質16.5トン、旧碓氷峠など特例箇所の機関車で18トンと規定されていて、世界的にみると25トンあたりが普通なのに対してかなり貧弱な軌道が日本での本線規格になっています。
現在、電車の自重が32トン〜40トンで4軸ですから旅客車の軸重は8トン〜10トン、貨物は最大積載で60トン/4軸の軸重は15トンです。
JR貨物が線路規格を向上させるのは無理で、現状の脆弱な線路に合わせて運行するほかありません。 JR貨物が予定した東海道筋などの変電所増強計画がバブル崩壊で流れたくらいですから、全線路線強化など予算的に到底無理な話です。
タキ64000
3軸ボギー台車×2使用のタキ64000型:wikipediaより
タキ50000模型
3軸ボギー台車×2使用のタキ50000型の模型:wikipediaより
DT21B
2軸ボギー台車(国電DT21B)113系中距離通勤電車等に使用:wikipediaより

線路損耗を1/3以下に!
  「4乗2乗法則」は在来線にも有効か!?

 JR東海が新幹線の運行と線路保守の関係から、「線路損耗量が、軸重の4乗と速度の2乗に比例する」という相関性を発見しています。
   See→[軸重の4乗×速度の2乗に比例!軌道破壊量!]:日記#246
 これがもし在来線にも適用できる一般法則なら、貨車のボギー台車を現在の2軸から、3軸に履き替えるだけで、線路損耗を現状の1/3以下に抑えることが可能になるはずです(計算は下記節※印)。 線路損耗が30%そこそこに減らせるというのは、実現できれば大変な効果です。

 「3軸ボギー台車」といいますと、かっての東海道・山陽路の急行・特急列車、つばめ、はと、ふじなどの最後尾に繋ぐ一等展望車マイテ39、49、58等に使われていて高級感あるもので揺れが少ないとされましたが走行性能や乗り心地が特別優れている訳ではなく優等列車の電車化(151化:1958年)進行につれて引退となったものです。貨物では大量輸送目指して作られたもののほとんど普及せず廃車。それが線路損耗抑制の観点から復活させるのも面白いでしょう。

 メンテしやすい3軸台車構造を考える必要はありますが、空気バネの採用と自動平衡のイコライザー・スタビライザー機構を構成できれば可能で、ダメモトで追求してみる価値は大いにあります。 また、鉄道総研が開発・運用試験を終えて採用を待っている貨車用のアンチスキッド装置を組み込んで、減速度だけでも旅客列車並みにしてメンテ可能にする試みも組み込む時期ではないでしょうか。 電気2重層コンデンサーを2次電源として小電磁弁で主空気弁を操作する構造として脆弱なバッテリー部に特別のメンテが必要ない構造の滑走防止再粘着装置です。
線路損耗量を旅客列車並みに抑えらるということなら、アボイダブル・コストが合わないなどとブチブチ不服をぶつけられることがなくなるか、旅客各社が貨車の改造費を負担してもまだペイする可能性があります。実際の効果と共に、積算、検討してみてはどうでしょう。

※[6軸化の損耗試算]

4軸損耗=(M/4)^4×4軸
6軸損耗=(M/6)^4×6軸 ですから、
6軸化による損耗量比率は、6軸損耗/4軸損耗だから、
  6軸損耗/4軸損耗=(M/6)^4×6軸/(M/4)^4×4軸
               ={(M/6)/(M/4)}^4×(6軸/4軸)
               =(4/6)^4×(6軸/4軸)=(4/6)^3
               =8/27=29.6%
                  ・・・・・・・・・ この通りなら採用でしょう。


「スパムメール」群に匿名メール!
迷惑アマチュア無線局局長情報!   <2>

[投稿日時] 2016年06月19日 11時52分04秒
お名前 : S太郎
メールアドレス : tokumei@sukina.ocn.ne.jp

県内でアマチュア無線をやっています。
検索で見つけて関係資料を読みました。ご苦労と心情、お察しします。

 摘示されている波形からすると千葉県A町J*1***のようですね。彼はボーイスカウト経験があり昔から原理原則や先輩後輩に縛られた対応をするのと偉そうなので、私や友人達はお付き合いを遠慮しています。現在のタワーは知らないのですが、前のタワーは通りに銀行が出来たときにゴネて無料で立てさせたと自慢していました。

 困るのはインターフェアが直らないことですね。総通の窓口にしつこく苦情を言うしかないかと思います。
あと200W免許でも時々DXを呼んでいますから、もしかしたら大きなアンプを入手して使っているのかも知れません。

 現在は電波防護指針という基準があり、近隣での電力密度が一定値を越えてはならない規定になっています。写真を見るとダイポールを高さが可変のタワーに上げているので防護指針に触れる場合もあると思います。書かれていたようにインターフェアが解決するまでは運用してはならないことになっていますから、その点を強く申し入れて運用を阻止すべきだろうと思います。

 後は電界強度を測定器で測り記録しておくことです。DXの方角によって非常に強いときと弱いときがあり、非常に強いときの電界強度で大体の出力電力がわかるでしょう。

先ほど書き忘れたので追加です。

先ほどは写真をよく見ていなかったのですが、クリエートデザイン社のKT-NタワーかKT-Rタワーでアンテナを上げているようなので、いわゆるクランクアップタワーではない自立型タワーですね。

この製品は1ユニットあたり2.44mで、ジョイントでつないでいるので、地面から上まで何ユニットあるか数えれば地上高が判ります。

現在、工作物で地上高15mを越えるものは役所の建築指導課などで工作物の建築確認を受け、それから着工して建築しなければなりませんが、ほとんどのアマチュア局は、この手順を無視して建てています。

タワー単体で15mか、マストの最上部までで15mかは役人の判断で別れる所ですが、大きなアンテナが乗っていればマストの最上部まででしょう。

役所に言って、工作物の建築確認申請を提出し、その後の建築したのかどうかチェックしてもらい、そうでなければ違法工作物になるので撤去要請できるでしょう。

役所では建築確認の書類は6〜7年経過すると焼却処分してしまうので、あとは当人が書類の副本を提示できるかできないかが勝負になります。

お読みいただいたなら鉄道解析ごっこにぼそりと一言お願いします。私も少しだけそちらに参加したいと思います。

 イギリスのEU脱退による錯綜で関係サイト&サーバーの動きが鈍くなって時折誤動作を起こし、新着メールが一部飛んだ様で、最初はパソコンの故障かと思ってアチコチいじり回してパスワードを飛ばしたりして慌てましたがようやく落ち着いてきました。 領域を軽くしようと削除済み&迷惑メールホルダーの削除をしていますと、必要な連絡が2通棄てられていて、題名だけは読んでから削除しようと見ている中に「坂東太郎」式の地名を発見!記事を覗いてみますと、隣家、横暴アマチュア無線局についての情報。See→右枠。 匿名の、存在しないメールサーバー・ドメイン名だったために迷惑メール扱いで届かなかったものの様です。 一括削除にしていると全く気付かずに棄てていました。匿名にしても「@」以降は実在するメアドでなければ届かないってことです。

 新たな情報は、加害局が、
  1. (1).地域のハム仲間からも距離を置かれるキャラで有ること、
  2. (2).クリエートデザイン社のKT-NタワーかKT-Rタワーで自立型タワー、
  3. (3).工作物で地上高15mを越えるものは役所の建築指導課などで工作物の建築確認を受けてから着工して建築しなければならない
 アンテナ塔高さは「室内用レーザー距離計」での計測結果とほぼ一致します。無線鉄塔高2.44m×5段+土台0.3m=12.5m≒レーザー距離計値13.5m+ロータリーアンテナ取付軸部4m(See→日記#349−4末節に実計測値)で、この高さを17.5mと解釈すれば無届け違法建築、13.5mでは規制対象外という微妙な高さです。

 違法建築に気付いた建築指導課の権限としては、直ちに工事中止命令を出して現場にも公示して、これに違反して工事を続行すると処罰されますが、違反建築のママ発見されずに完成してしまったものに対しては、建築確認は行われず登記は出来なくなりますが、警告、勧告は出来ても強制撤去などの権限がないことで、無法者のヤリ得状態になっている「後の祭り」規制で、ましてハム用のアンテナ塔に登記の必要性はなく、違法性指摘・無法非難に留まってしまいます。
 アマチュア無線界に、アウトローは認めない、相手にしない、アワード認定拒否・遡及取消と言った自浄・矜持があれば違法認定は効くのですが、多数のアマチュア無線局が過電力運用をしているのを合法化させようというアウトロー集団としての動きの方が目立って、改善はなかなか期待薄です。

 コールサインは隣家建て直し前の旧宅時に玄関に局名プレートを貼っていたので大昔から知っています。 短波アンテナを張っていると、かっては特高・公安警察にスパイと疑われて弾圧される恐れがあり、局免許を受けたアマチュア無線局であることを門標や玄関などにプレート掲示しておく慣習になっていました。そういう感覚で新登録の「アマチュア無線局名録」が永らくCQ誌の付録として付いてきていましたが、個人情報保護の流れもあって廃止されました。 その局名での総通による局情報晒しや、ホームページもブログもあって運用状況や様々なエピソードなどは読むことが出来ましたが、ハム被害指摘後、強行運用継続を決めて総て削除されています。
 総通局名晒しでは氏名・町名は伏せられていますが、50W局に加え2010年後半から200W局が晒されており、隣家の2011年2月の建て直し落成・入居から公称「200W」運用が始まりました。 当時の混入の激しさから、ブースター(=リニア・アンプ)を取り付けての過電力運用≒「kW運用」を疑っています。10W局免時代から50W?リニア・アンプでの過電力運用をしていた無法局が現在出力制限を守って無線局運用していると考える方がお人好しに過ぎるでしょう。被害者から過電力運用の違法性を指摘されて、2アマ免許を取って「50Wは合法だ」と妨害対策をしなかった御仁です。
 また私の高校時代には、モールス練習機など事実上新入部員教育の研究・製作課題で、部室に転がるがらくたを集めて「UY-76単管モールス練習機」などを構成してスピーカーを鳴らし、ベニヤ板1枚隔てたブラスバンド部の個人練習♪ブカ♪ブカ♪ブカ♪ブカ♪と張り合って電鍵を叩きピーピピーピ ピーピーピピー!などとやっていまして、当時は英文モールス信号は打てましたので、ン10年を経た今でもモールス・コード表片手に、モールス音響箱出力のような妨害音に出てくる2局名は分かっていました。片方は相手局ではなく打鍵ミスと思われます。
 中間試験中だというのに高校下校時に同級生と電柱看板を見ながら「朝日のア、伊東のイ、上野のウ、英語のエ、・・・・・・鍵のあるヱ、・・・・」などと電話電報送信の練習をして電話級通信士の試験に臨みました。街中は電柱間隔が短くて結構ハードな練習で実技試験より厳しいものでした。ハム界には昔から先輩風を吹かせたい御仁が少なくなくて、そういう鬱陶しいのはゴメンなので、部員たちは技術的にはほとんど同水準ながら「プロ用従事者免許」と鉛筆を転がしたのでは突破できない「記述式試験」の御威光=話通免許で「先輩風」の風よけにしたものでした。教科の「電気理論」授業で基礎を詰め込まれている電気科・電子科なら落ちることはまず有りませんから。部の仲間3人の卒業研究に、後輩下級生たちが「面白そうなんで手伝わせて下さい!」と噛んできて実験セット組立に大いに力を発揮して研究内容を吸収。卒業研究の当人たちが卒業したあとの翌年度の文化祭展示まで引き受けてくれました。無用に従順よりも若干は生意気型の後輩の方が頼れる実力があるものです。
 工高、工大とも学生にはアマチュア無線従事者免許取得、無線機製作、開局はごく普通のことで、大きく話題になることも有りませんでしたが、多くが技術探求指向で技術者=プロになってしまい、アマチュア局は辞めてしまうか、局を持ち続けていてもアクティヴなハムのママというのは聞きませんで、まして近隣妨害を出したまま強行運用するアウトローは全く居なかったので、隣家ハム親子の長期にわたる乱暴な局運用が信じられない思いです。

 現状の事態の最大の獲得目標は、狂気の局長による無法な仕返しからの家族の安全確保です。その大前提での、大電力ハム妨害抑止で、2011年2月〜の新無線機運用開始時には、TV、アンプ、拡声器、電話、問わずに連日激しい混信は発生して、SSB、RTTY、CW等が飛び込んできたもので、流石に耐えきれず、3週間ほどして被害状況を述べて対策を求めたのですが、そのやり取りで、被害抗議に局長氏が逆ギレして「年取ったら絶対仕返ししてやると思ってたら、早く死なれてしまって十分には仕返し出来なかった!俺の腹の虫は収まらない!どうしてくれる」と逆ねじを食わされて、42日間もの入院加療となったミゾレ降る日のストーブ撤去が、ハム被害抗議への逆恨みによる高齢者への仕返しだったことと、隣家新築入居直後に相次いだアシストバイク前後ブレーキ破壊工作、前後空気抜き、自転車連続盗難がアマチュア無線局長の筋違いで陰湿な「仕返し」だったことに気付いた訳です。

鉄塔左下の細いワイヤー(逆Lアンテナ)が最近の妨害の主犯かも?!
とんでもない地雷を知らずに踏んでしまった!そう言えば最初の被害の指摘に親子3人で逆抗議に押しかけてきて「うちでは有名メーカー品のセットを買ってやって、○○ちゃんは国の免許も取っており、電波を出すのにとやかく言われる筋合いはありません。うちのテレビには出てないから、お宅が安物のテレビばかり買うからいけないんでしょ!」と逆ねじを食わせて一家で強行運用を続けたという出だしから酷い隣人。 実際の被害セットは当時の高級型で、スピーカー配線を通じ音声増幅の負帰還回路から混入していた模様。買い換えてきた東芝、松下、ヴィクター、三菱、韓国製品、スターキットTV、・・・・・後の調整整備中の各社製車載拡声器10数台、総てに妨害が出るので、有効な対策無しには無線局運用できないケースです。
 その無線局長氏の逆ギレまでは、寒中のストーブ撤去は、悪天候を考えない不注意によるエラーだと思っていました。 その事件より20年あまり前から私が出張してTVセットの音声混入対策改造をしており、無線局の方も過電力でもCW(電信)中心の運用でTV妨害は無くなっており、正月などに時折SSBが一瞬激しく混入する程度に収まっていて、概ね問題解決したと認識していました。 それが、TVI発生でハムとしての電話運用に出られないことでン10年にわたり恨みを募らせて、相手が倒れた機会に命に関わりかねない仕返しをして、42日間入院60日間病床という危害を加えて、まだ「腹の虫が治まらない」というのです。それでは被害を指摘してしまった以上、再び隙を見てン10年後になっても筋違いな「仕返し」をされてしまう可能性が高い!ということです。 無法無線局長を断固処罰させたいのは山々ですが、どんな処罰でも死刑にはならず戻ってきますので、最低限、事故があったら無線局長が疑われる客観情報だけは周囲に公開して後ろ指指される状態は維持しておいて、不当な「仕返し」の抑止を図るほかありません。
 加害局名や住所氏名まで直接晒してしまいますと、まるで安倍晋三総理の北朝鮮制裁同様、ますます居直られて打つ手がなくなってしまいますので、住所氏名の公開は控えて一部判る人にだけ分かるよう抑えているものです。 大昔は町内に10本以上の逆Lアンテナを見掛けましたが今ではほとんどが閉局するか移動・ハンディー局化したようで表から見えて居るのは隣家のアンテナ・タワー1本きりでアクティヴハムなどほとんど居ませんから、CW(モールス信号)運用であることと合わせて、主にハム仲間への、ほんの僅かの漏出量になり仲間から後ろ指指されて敬遠される程度に収まるでしょう。
 攻撃側は気の向いたときに仕掛ければ良いのに対し、防衛側はズッと気を抜けない警戒が必要で、被害指摘に逆抗議に押しかけたという局長両親はとっくに他界していますが、とんでもないアウトローの隣人に当たってしまいました。故郷の持ち家では簡単に引っ越しできず実に困ったものです。

 アマチュア無線局長が狂気の仕返しまでする地雷キャラであることを全く知らずに被害防止交渉に臨んでしまい、その言い分が「無線局免許合法、被害側の妨害耐性に問題」と全面対応拒否だったので、「その主張を局長のサイト付属のBBSに投稿して世論の判断に仰ぎたいが受けて公開してもらえますか?主張の正当性に自信があるのでしょう?」と迫ると、「そんなもの絶対認めない!」といいます。
 それでは一方的なんで、アマチュア無線家の住人の多いBBSに被害状況と、妨害を出したまま強行運用する局長の主張を報告して判断を仰ぐことになるが良いか?妨害の出ない(アンテナ)出力に抑えられないのか?と言っても全く引きません。
 そこで「局長自身のところには妨害は出ていないのか?」と聞きますと、「インタフォーンがピンポン誤動作するんで(メーカーの)松下通信に聞いたら、『環境が原因のトラブルなので対策に5万円かかる』と言われて、そのまま放ってある」というのです。 敷地入口の門柱に取り付けて地中のパイプ配線に繋がれたビデオ・インターフォン(VL-V566型)で、その配線にパッチンコアを噛ませて1〜2転させるだけで収まりそうな対策も全く取ってないことが分かりました。ペーパー試験を通っただけでメーカー製品を買い集めて開局の2級アマチュアではトラブルに手を打てないと言うことのようです。
 それでは仕方有りません、事態を公開して世論の判断を仰ぎます。といって離れると、「ちょっと待って!対策するから、BBS公開は止めて」と主張を変えましたので、公開は一旦保留としました。

 ところが暫くすると妨害が再開、。打合せ合意事項をメモにすることを極端に嫌って喧嘩腰になり、後日には自分に都合良く歪曲して喚き立てて言い分を通そうとするキャラなのが分かってきましたので、ことの経過は後から書き換えられにくい公開領域に書き込んでおいて第三者対抗できるようにする必要が有って、経過と被害状況を纏めたのが以下の記事でした。
   See→「大出力アマチュア無線局からの混信」2012/12up
 しかしながら、大電力妨害が完全に止むことは無く、「ローバンドのアワード取得を追求したい」とかで、タワー・アンテナの他に、地上妨害の激しい逆Lアンテナが2本張られて、ほとぼりを冷ましては時折作業中のBGMにCWが重畳して聞こえてきます。そこで関連BBSに被害報告を始めて、監督庁である総務省(通称総通、旧電波監理局)に名前を明かして指導を要請、仕返し攻撃予防と、強行運用抑制を図ったのですが、被害指摘や総通の指導などで一旦は被害が停まってもすぐ復活して妨害が無くなることはありません。 つい最近も気付いただけで6/18朝交信、/20未明×2、6/25ほか・・・・・・・・と、強力なキャリアや少し抑えたモールスが飛び込んでいます。
 総務省は「強制権限がない。過電力取り締まりは難しい」と、かなり逃げ腰で、現実には電話指導だけの模様です。しかし許認可権限を持っているのですから、本気で障害対策するあの手この手はあって、「任意捜査に協力しなければ局免更新は保留にする!」と宣言して運用免許を停止し、局免許失効中に違反運用すればダンプ・トラックCBに対してと同じく、無線機にドリルで穴を開けて破壊すれば済むものです。そこはアマチュア無線の不法運用取り締まりに、やる気が無いことが基本問題です。
 密集した住宅地で、敷地一杯の建物の間に張った逆Lアンテナに、大電力を突っ込めば近隣障害発生は当然のことなのですが、隣家アマ無線局長氏にはそういう必然の洞察は全くなく「現在の地位アルは、ハム交信による語学力のお陰。それを妨害するヤツは敵だ!」として激しく牙を剥き、加害者がアベコベに被害者に対して「仕返し」をする強い動機となっているようです。 CW(モールス)なら近隣に迷惑を掛けない、そこそこの電力で地球の裏側の英語圏と充分交信可能なはずですし、迷惑しやすいローバンドではなく長距離交信しやすい周波数帯(バンド)を選べば済むものを、危険な「仕返し」までしての、近所迷惑を社会的成功の基礎と捉えて顧みない大電力強行運用は実に困ったものです。

2016/06/30 25:10

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