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冷房に卓効あり!外遮熱・遮光ネット


窓の外側に設置した農業用遮光ネットとヨシズ


熱量4kW、14畳用エアコン室外機↑
↓団地ベランダの遮熱カーテン
(ネットの遮光率≒75%で、ベランダは灼熱しない)

ベランダ遮光は卓効
道路熱放射の遮光(北面)

西日遮光ヨシズ(左横吊り)
西日遮光農業用ネット

風震動によるピン抜け防止に紐を中間に結ぶ
(単独ピンでは一晩で抜けてしまう)
 西日の直射で冷房がほとんど効かなかった大叔母宅の大窓の外気側に農業用遮光ネットを取り付けたところ、冷房が非常に良く効くようになり、35℃以上の猛暑の続く昨今に2部屋まとめて冷やしても充分冷えるようになりました。
 それまでは室内のカーテンで遮光して暑さを凌いでいたのですが、室内のカーテンとガラスが太陽光に熱せられて室温を上げてしまい、14畳用とする冷房機では冷やしきれなくなっていて、翌年梅雨明けまでに工作することにしていましたが、東日本大地震で建物が損傷したDIY−千葉美浜UNIDYが周辺商業施設とまとめて撤退して材料入手が困難となり他を捜して締切ギリギリに。80歳を越しての大手術後の大叔母に猛暑直撃では「直ちに」命に関わりますから。
 右中段の略図をみますと夏至前後の南中時には建物の庇に遮られて太陽光が直接室内に入射することはありませんで、却って陽の低くなる午後の時間=西日が室内に大量の熱線を入射させて暑さをもたらすことが判ります。

 従って、効率的な冷房には太陽光熱を絶対に室内に入れてはいけませんし、レンジなど熱源を室内に置く場合は、加熱された排気を直接外に出すことが有効です。

 まだまだ猛暑は続くようですが、日照で冷房の利きが良くない場合は、陽の当たる窓の外に遮光ネットを張るぐらいは簡単な工作なので、落下・転落事故に充分気を付けて、試してみては如何でしょう。農業用遮光ネットは2m幅で1m当たり189円の切り売りで入手、家庭用は2m×3.5mで1500円程度でしたから、補助資材購入を考慮してもダメもとで休日工作になります。学校の夏休みの宿題としては、現物を学校に持って行けませんので「工作物」としてはダメですけど、温度データを採るなど数値化して「自由研究レポート」として熱量収支計算を添付するのなら充分いけます。

冷房使いの「名人?迷人」  <1>

 冷房の温度設定を高めの27℃〜28℃にしながら、みるみる室温を下げてしまう不思議なやつ!と愚息が友人達から奇異の目で見られているようです。が、これは「温度設定」動作の誤解が広まっていて「暑い!暑い!」と最低温18℃設定で使ったりしているから。あれは動作停止温度の設定であって、温度を下げる速度には関係しませんので、急速冷房には全く別のノーハウがあるわけで、それが根拠の乏しい「一般的常識」と衝突するのです。
 以上で、室温はかなり高速に冷えてくれます。なかなか冷えないのは、風向設定の上下を冷房・暖房で逆にしているとか、直射日光が多いものです。「エアコンの温度設定は、風呂のお湯張りストッパーみたいなもので、動作停止点を設定するもの。お湯張り速度は水道管の太さで決まるのと同じことで、大型機にしないと早くは冷えない」という説明で理解した様です。(山の神の方が「暑い!暑い!」と18℃設定にしてしまい「エアコンの冷えが悪い!」とノタマワっていまして説明を全く受け付けず、理解する意思がないのか、アタマがないのか、まるで日光猿軍団の調教を任されたかの状態で、誠に困ったものであります、トホホ)

●太陽光熱量計算 →日記#296-3 PS2 2012/04 (熱線熱量計算)
●外遮光ネット  →日記#279-2   2011/07(基本案提示)


正直者!麻生太郎元首相
ナチスのやりくちに学んで憲法「改正」! <2>

「魚籠に鯛」の瓶ヱビス稀少バージョン!



 写真はヱビスビールの商標部ですが、ヱビスさんの魚籠を良くみると、左側には鯛が入っている大漁バージョンで、「ラッキー・ヱビス」 と呼ばれ、瓶ビール数百本に1本混じるごく珍しいものだそうです。家では缶ビールばかりで、店では飲んでしまって存在に気付かないのでさらに珍しく感じるのですが、うちのドラ娘が見付けて食器戸棚に飾ったものです。親の知らない処で実はウワバミなのか?BF執事君をキープしてるのか?気になる処です。

 ヱビスビールの公式サイトをのぞくと、サッポロビールの原企業の一つ「日本麦酒」(1887創業)が源流で、もう一つが「開拓使麦酒酒造所=札幌ビール」(1876年開業)、ヱビス創業120年ながら1943年に配給制適用でブランド表示できなくなって一旦途絶えて、戦後の集中排除法でアサヒと企業分割の際に現サッポロがブランドを引き継ぎ1971年に製品復活したと読めます。
     See→[ サッポロ・ヱビス史

 千葉内湾の漁業では出漁前夜に網元宅で出漁祝いの大宴会を開く習わしでしたが、その祝いの宴席に出すビールは漁の神様=大黒ヱビスさんを商標としたプレミアムビールのヱビスビールが定番で、他製品を出すと「あの網元はケチだ!」となじられたのだとか。そういう裏事情の名残で千葉内湾旧漁業地帯はヱビスビールのシェアの特に大きい地帯になっていたそうです。

レーベン・ブロイ
 それが「サッポロビール」傘下になって、本拠の山手線恵比寿駅東側のヱビスビール工場が操業を止めて売却され都市再開発となったことをみまして、哀れ買収企業サッポロに食いつぶされたのか!とばかり思っていました。技術の名門中島飛行機=プリンス自動車が山車日産に食いつぶされて跡形もなくなったのと同様の事態だと長らく思っていましたが、真相は社内競合工場同士の合併分割経過の解説の匙加減だったのでしょうかねぇ?(w
 現在のヱビスビール工場は千葉県船橋市高瀬の埋め立て地にあり、そこにはジンギスカン食べ放題の大ファミレス「サッポロビール千葉ビール園」が付属しています。総武線・京成線津田沼駅-京葉線新習志野駅からの無料送迎バスがあるはず。Google Earthで「ヱビスビール工場」で検索すると表示されます。

 呑み始めは一旦サッポロに落ち着いたのですが、ある時、味がエグくて到底飲み干せない事態が続き、体調不良かと心配になったのですが、「雑菌混入事故で製品回収」と報じられて、また栓抜き時に時折爆発して泡だらけになるロットが多かったので他社製品に乗り換え。各社新製品ラッシュになると、新発売当初の特徴ある味が次第にフツー味に収束することに気付いて各社新製品フリークを決め込みましたが「クラシック・ラガー」は口に合わず避けたところ、行きつけの店の常連の多くが同じく否定的評価だったので、問屋の推奨銘柄であるクラシック・ラガーの仕入れを止めてしまいました。シルクヱビス・飛鳥U・レーベン・ブロイや一番搾りは美味いと思います。近年、各社とも味が良くなっている様です。ウィスキー割り味っぽかったスーパードライも7-11プライベートブランド発売以降はそれが消えて呑みやすくなりましたが、もしかしてこちらのノンベイ度が上がっていて皆美味くなったと感じるのかも知れません?!

1877年(明治10年)当時の開拓使麦酒酒造所より「札幌ビール」発売
1890年(明治23年)当時の日本麦酒醸造會社より「惠比壽麦酒」が発売
1906(明治39)年、札幌、日本、大阪麦酒の3社を合併
         シェア7割を誇る大日本麦酒株式会社を発足→サッポロビール
1943年(昭和18年)3月1日 - ビールが配給制となり、商標も「麦酒」に統一されて一旦消滅。
1947年         集中排除法で企業分割、アサヒと分かれてサッポロに
1971年(昭和46年)28年振りに「惠比壽麦酒」復活。
 麻生太郎副総理が改憲グループ研修会の講師として憲法改正について述べ、当時民主的で大変優れていたワイマール憲法下でのナチスの台頭を指摘し、静かに実質的な憲法論議がされるべきことを強調したところまでは良かったのですが、「ワイマール憲法が、いつの間にかナチス憲法に変わっていた。このやり口に学ぶべきだ」と言ってしまい、ナチスが国会放火事件のような謀略と、威嚇・強権・弾圧で権力を掌握、世界を未曾有の不幸に引きずり込んだ負の歴史を肯定してしまいました。これは、世界中からの激しい批判を浴びて「ナチスのやり口に学ぶ」部分を全面撤回し、さらに辞職を迫られる事態になりました。

 命令違反に死刑・無期の軍法会議制定の自衛隊法改正とか、異論は総て排除・解雇、文部科学省検定済教科書さえも恣意的に採用禁止などの乱暴な動きは、まさに少数与党ナチスのワイマール憲法停止・奪権過程に重なって、この麻生発言は安倍晋三首相、橋下徹・石原慎太郎共同代表ら極右派の策動の実態をストレートに述べた正直なモノになっています。麻生太郎氏は思想的には極右でも、人間的にはおぼっちゃま育ちの正直で好い人なのかも知れません。ヤダヤダやだ!

 Google Earthで「福岡県飯塚市新飯塚 麻生本家」で検索しますと、広大な森の中の「麻生本家」付近の航空写真が表示されます。この森が麻生元首相一族の本家。JR筑豊線新飯塚駅跨線橋の東南東約500m付近ですが、飯塚市中が炭坑掘削による鉱害として地盤不等沈下・陥没に苦しめられているというのに、この炭鉱経営者自身の麻生本家の地下だけは石炭を掘らなかったのだそうで、地盤陥没の鉱害は麻生本家の丘を避けて起こっていてますます地域の顰蹙を買っているそうです。

 新飯塚駅に接して、この麻生本家方向には誘致企業の「九州ミツミ電機」飯塚工場がありましたが、建設以来の激しい地盤沈下で工場建屋と敷地間に最大1mもの段差ができて建屋周囲を巡る通路が波乗り状態になっているのが敷地外の道路からも見られました。現在は親会社のミツミ電機(東京多摩市)に吸収合併されて同社九州事業所として別の工場建物が北側に建てられていて旧九州ミツミ工場部は取り壊されて航空写真にみる通り広い空き地になっています。
 駅裏に接する超一等地を誘致企業に分譲するなんてスゴイですねぇ。同じ頃に開発された工場団地には進出企業が無く長らくぺんぺん草状態でした。篠栗線・筑豊線電化で福北ゆたか線となり博多・北九州の通勤圏として交通便利になった今や宅地転換しているかもしれません。


守銭奴経団連活動 では話が転がらない!
財界人
「会長島耕作」       <3>

 課長に始まり部長、専務・常務取締役・社長と順次出世して、このほど社長を後進に譲って一旦連載休止の弘兼謙史作サラリーマン漫画「○長、島耕作」が、しばしの休載の後に会長職で財界人としての活動で復活予定だそうです。(週刊モーニング:講談社)

25年前の連載作品が本にされ未だに古本流通して入手可能なのはスゴイ!


 しかしながら、今後の物語展開は、リアリティーを追えば売国守銭奴日本経団連路線で従業員も国民も国も捨ててひたすら我が社のみの利潤追求を「国益」などと強弁して夢も希望も無くして読者の支持を喪うし、新ケインズ近経派の理想経済運営志向で国民経済を護るのでは現実の悪辣な財界方針とは著しく乖離したお花畑ユートピアストーリーになって支持を失う両取り状態で、自衛隊vs中国人民軍にドンパチやらせてそこそこ優勢勝利時点で収めるのは「社長島耕作」時代に小規模の尖閣列島攻防戦として既にやってしまって、それ以上の戦線拡大は難しいし、いずれにせよ設定にかなりの無理があって、社会状況とは切り離されたプライベート・ストーリーにしか展開先がない状況なので、よした方が良いと思いますけどねぇ。新人や係長時代の「ヤング島耕作」がまだ残ってるでしょうに。

 「課長島耕作」の第何巻のエピソードだったか忘れましたが、長テーブル前の椅子に座った女性社員たちに、股をパカパカ開いてからかわれる場面がありましたが(単行本大判第7巻p126)、あれは恐らく作者弘兼謙史氏の松下電器在職中の実体験でしょう。かっての電子産業は繊維業界に続いた労働集約型の女護ヶ島で、組立ベルト50人は総て女性で、男性の監督者:主任が一名とかありまして、生産技術課などからベルトの計測器関係のメンテや調査に行きますと、ベルトに配された各作業台行きの標準信号ケーブルや共通電源とそのコネクターがベルト・テーブルの下を走っていて、修理作業で計測・調整治具、測定器の付け替え時はテーブル下のコネクターを覗いて作業しなければなりませんが、そこを狙ってミニ・ワンピース制服から太腿をことさらに出してカラカうなど学卒新入社員技術者にイタズラを仕掛ける女工さんも中には居るわけです。あの辺の描写は実にリアルで吹き出しました(w。

 明治維新直後〜高度成長期までなら幾つかの時期を選んで「殖産興業」で、起業が職場を作り、労働力を求めて、生産も消費も拡大して国も国民も富ませる労使WIN-WINのサクセス・ストーリーを構成できますが、今の財界:日本経団連:自民党・公明党の方針は無国籍の守銭奴そのもので、大企業の利益だけを求めて、消費税創設分は一貫して事業税減収分となっており、税金から補助金を出して首切り合理化を進めて非正規労働者化を促進し自分自身の製品市場を無くしていく愚を強行。大企業が自らの市場を食い潰して、製品の売り先を無くしてますます投機の丁半博打に頼るギャンブラー経済にのめり込んでいますが、法律や運動による社会的規制が足らずに逆アクションを深めて不況を深刻化しています。少なくとも国民運動、労働運動の大きな盛り上がりで大企業に社会的な規制を掛けてアンバランスなボロもうけを止めさせて一般国民にもきちんと金が廻って暮らせる状況にしませんと円滑な経済運営にはならないわけで、安倍、麻生、竹中・小泉、菅、野田・・・・・・と正反対の貧乏人イジメの逆アクション政治が続いています。こんな悪政・財界活動に読者の共感を呼べる何のロマンもありません。
 軍人階級昇進漫画ノラクロ(田河水泡作)が大局的には暴走帝国軍隊の現状擁護となってしまい、今や全く顧みられない作品になったのをなぞらないで貰いたい。

単行本は初刊の他に大判など何種か発行されています。BOOK OFFで大判から発見!13/10/05。現物copy追加@108.14/08/10
2013/08/16 22:55

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