イグニッション・キー連動
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規格 | 型名 | 市価 | |
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単価@ | 価格 | ||
Panasonic-125AH | 125D26R/L | @34,951. | \69,902. |
ATLAS BX-125AH | MF125D31R/L | @20,366. | \40,732. |
VARTA-115AH | 115D31L/R | @34,538. | \69,076. |
GS YUASA-115AH | 115D31L/R | @35,465. | \70,930. |
??-115AH | 115D31L/R | @31,980. | \63,960. |
?12V38AH | 38B19 | @3,980. | @1,900有 |
SW位置 | 動作 |
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AUTO | 拡声器と連動 |
OFF | 不動作 |
ON | 充電 |
[図1] Sub mini DIN-10P コネクターとアンプ入力接続基板 (「充電制御BOX」に流用。7p箔を切断して「IGN連動制御」流用) |
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[写真1] プリント基板用リレー(例) (24V双極単投@180.&12V単極双投@130.) |
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[写真2] 端子間の白化部で短絡故障 |
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[写真3] 同所を半田付けし直して地絡故障が回復 [写真2−3] 写真2−3 拡大比較 |
[表3] 分流器の構造計算 2012年版「理科年表」物理58(p420)金属の電気抵抗:銅より算出、国立天文台編著、丸善出版刊 | |
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[図3] 4端子分流器は電流計測に当たり端子接触抵抗の影響を受けない、そして少し離れた位置で電流計測できる工夫 |
最大出力60W余で十分、街頭宣伝ただし、市街地での実運用では10m前方地上位置で90dBという拡声器規制条例の制限などで、高効率のリフレックス・ホーン・スピーカーを前後方向に2本使った場合、概ね60W出力で足りるので、その際の直流電流は10Aそこそこでしょう。駅頭などの喧噪地域での運用では周辺雑音(バックグラウンド・ノイズ)を超える出力が必要で、スピーカー軸を若干上方に向けるなどして計測点である地上直での音量は90dB以下に抑えて大出力運用をして広汎に拡声することが求められます。 拡声器条例による取り締まりでの計測点が「スピーカー軸上10mの路上1m高」であり、上空無人の空間での音響レベルではないため、状況に合わせた大出力運用は可能で、そうした例外的な場で最大出力500W〜1200Wという能力が発揮できるということです。 従ってホーン・スピーカー軸上に住居のある団地・高層マンションでは希に90dB超が計測されて弾圧に使われる可能性はあり、そこでは要注意ですが、無警告の弾圧は難しいでしょう。 誤設定の余裕をみて150W〜300W、わずか13dB差!対1200Wまた、不適切な素人設定では最大出力が最大定格の1/2〜1/16になる条件もあり、そこで十分な音量を確保する上での最大出力定格は150W〜300Wというのも実運用上の妥当性があります。 電子技術者出身の市議会議員数名が長らく最大出力定格60Wの車載拡声器を使っていますが、これは自分自身で正確な設定が出来て必要十分な性能が得られるからでしょう。また音の聴感強度は対数的で、10低対数の10倍「dB:デシベル」で表しますので60W対1200Wの「20倍」はわずか13dB(≒13phone)の差に過ぎません。 最適設定法資料を記載しているはずの「取扱説明書」は現実には開梱時に製品箱と一緒にゴミに出されてお手上げなのが実態。 ワイヤレスマイクの使用周波数帯の衝突を避けたり複数受信をしたいのにチャンネル割り当て表が無く往生するとか、スーパーや駅の放送とチャンネルが衝突するとか、対応に資料を見たいのに見当たらない場面はかなりあります。 読めば解る接続図の掲載されている諸機器の取扱説明書を読まずに棄てるのは絶対に止しましょう。家電製品とは違い、様々に適切な設定を求められるものですから、その使用に必要な添付書類は機材と一緒に保存・管理が必要です。 |
[写真4] UNI-PEX入力基板と 制御部1/10インチ蛇の目基板 | [写真5] 充電制御BOX加工 | [写真6] 前面 | [写真7] 背面 |
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車載拡声器バッテリー充電放電制御BOX (加工途中は表面を養生テープで保護) |
[写真8] 24V単極単投リレー | [写真9] 12V単極単投リレー | [写真10] 手作りの分流器 |
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[写真11] 充電制御BOX全体像 |
[表4] 部品表 |
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[写真12] Click Here! |
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