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久々の身の回りの話題
手持ちのPC2台が突然全く起動できなくなった。バックアップ機は全く電源が入らず、主機は電源こそON−OFFできるが起動せず内臓する2台のHDドライブとも認識しなくなって、初期設定のメモリスイッチも変更できず完全アウトで、せめてデータだけは助けようとハードディスクを外し他機から読み出しを掛けるが、システムドライブは全く認識できず、データドライブも製造者名型番しか読めずにアウト!
仕方なく修理に出したのだが、当方での試験と同じく独立D:ドライブも認識できないという最悪の事態で2台のドライブとマザーボード交換になってしまった。バックアップ前の半年分の数百枚の写真ファイルが御釈迦だ。そのうちの
旧江戸川下り屋形船宴会の巻はCDもプリントもないままで、原メモリーは故障直前に消してしまって完全アウト!生き残ったのは作業の持ち歩き用にスペアのデジカメメモリーに入れていた260MBばかりの文書だった。作業用のファイルは何とか助かったが、写真とビデオファイルは油断だった。
約3週間の修理の間の「作業」は残されたデジカメメモリー中のファイルであまり支障ないのだが、借りる相手も結構PCを使うし、安いPC購入といっても5万円は要るし、ハードに困って近くのインターネットカフェが使えるかどうか偵察に出掛けた。(無線LAN PointではなくPCを置いてあるネットカフェ)
マシンはショップブランドFRONTIERで画像処理ボードが入って高速化され、ディスプレーも液晶19インチで日常の作業には申し分がないが、搭載ソフトはWINDOWSのおまけソフトとExcel&Wordの他はゲームだけ!大量のゲームのショートカットアイコンに混じって「ネットカフェでAV見放題!」なんてのがゾロゾロあるだけだ。
マシンを再起動するとデスクトップとD:ドライブは初期状態にクリアされるのはネットカフェ仕様だ。C:ドライブには一部解凍ファイルが残っている。履歴を含め私的なデータは自動的に消された方が安心だ。
カードスロットはなく、2口のUSBコンセントだけが外部に解放されていいるが1個は壊れてるマシンが多い。スティック型メモリーを乱暴に扱ったのだろうか?
ハードコピーはPCにLANプリンターが繋がれていて事務所に取りに行く。
鶏の檻の様な区画に詰められるから、大量の文書を参照しながら作業するのは辛い。また一部に低解像度のCRTディスプレーのPCがあり、テキスト作業はやりにくいからPCを代えてもらう。
USBコンセントからなら使える!がスマートメディア用しか手持ちがない。我が家のデジカメは各自バラバラで、他にCF、スティック、SD、それにカメラ携帯のメモリーがあり、PC直結なら問題ないが、カメラ持参のネットカフェも気が進まない。そこで11入力のアダプター(\2,000弱)を手に入れた。そうしたらG:H:I:Jと4つもドライブが現れてどれがどれやら(w。アダプター付属ソフトを組み込めばアイコンが変わり種別表記される。
日本語FEPはATOK党で「CTRL-ロ」でResetが掛かって全文が落ちる時代から使っているが、出先の特に客先が他のFEPまで準備してることはないから手当たり次第に書院だのKKK,VJEだのMSおまけIMEを使ってきたからここでもおまけMS−IME2003を我慢して使う。(FEPをファイルで持ち歩けるようにしてMS抱き合わせ販売の失地回復を図れば良いものを!)ワープロ&表計算も慣れないMS-Officeを使うとして、まず困るのがEditor。次いで作図ソフト花子相当、写真加工フォトレタッチなどで、表計算とワープロはMS-Officeで間に合わせるしかないのだが、いくつかの逃げ道を確認した。
- Editor
インストール無用のEditorソフトを持ち歩きドライブに入れておく
FreeSOFTのMKEditorと、常用のWZ-Editorはそのホルダー毎コピーしておけば動作した。
MKEditorは現場でGoogle検索して直接ダウンロードでも働いたが、LHAとUNLHA32も同時にダウンロードして組み込む必要がある。自己解凍型ファイルもダウンロードしたが「書庫が壊れている」とかの表示で動かなかったからだ。ダウンロード不能や入会を求められるサーバーもあり、面倒のないところを探してダウンロードする。
この方式でJANEのホルダーを丸ごと持ち歩けばどこでも続きが見られることが分かった!これで何処へ行ってもスレのメンテが可能だ!
- WEB転送
WebのメンテにIBMのHPビルダーの転送ソフトを使っていたが、
- Geocitiesでは、これに代わるものとして付属のUploadソフトを使える。
- DownLoad機能は無いが、Shift-JISコ−ドのファイルならIEの「表示−ソース」でメモ帳に呼び出せるからここからコピペすればよいが、他コードの場合は文字化けするので一旦Geocities付属のEditorに呼び出してコピペする。
- Shift-JISファイルはこの付属EditorからUploadすると文書中のコード指定を無視して勝手にEUC-JPコードの文書を生成して文字化けで読めなくするから、この付属Editorからは絶対にUploadしないこと。コード指定行が無いとEUC-JPに変換されるだけだが、メモ帳(ソース表示)からは見えなくなる。日記もBBSも無条件にEUC-JPコードになっている。
- GeocitiesのEditorでEUC-JPに変換されてしまって、コード指定を仕方なくEUC-JPに書き換えていたファイルもこの方法でShift-JISに戻せる。
- DATA
512KB〜2GBのメモリーとUSBアダプターで作業中のファイルを持ち歩けば、出先にPCさえあればアクセス可能だ。ノートPCのハードディスクをUSBに繋ぐための安価なケースもあり、もう使わないPCから取り出して使える。但し旧型は衝撃には弱いから絶えずバックアップコピーしておくことが必要。
- 辞書はきつい!ユーザー登録単語は簡単には探せないから登録するのだから仕方ないか!
- Photo修正はPaintでは苦しすぎる。作図や写真加工は駄目かもしれない。
要するにワープロ、表計算、テキストエディター程度の作業に限り、USBから外付きディスクとして利用できる外部記憶装置に文書があって、絵や写真の処理を求めなければ、ネットカフェでもそこそこの作業ができるということだが、インストール作業のある一太郎/花子は駄目。ライブラリーを自動的に組み込んでコンパイルし実行ファイルを作るような作業は専用PCが戻るまで待った方が良さそう。
値段は入会金300円に加え、30分300円+10分毎60円か、3時間1,050円+10分毎に60円で、フリードリンク付き。途中での作業打ち切りを考えると割引適用のない3時間料金は確率的にはぼったくり。基本制度が得。これらが高いか安いかは緊急の必要性との絡みだろう。
夏休みで満員の続いた後は部屋全体に悪臭がするようになっていた。
2006/08/17 20:30
不運な事故の紹介ついでに、関連する極めてドジなトラブルに触れて置きたい。
ハードディスククラッシュ、ダウンは実は**年間に5回目で、懲りずにバックアップも取らない方が悪いのだ。購入1週間で全滅したのはヘッドの位置決めがおかしくなったようで、ハードディスク丸ごと交換再インストールの時間損失で済んだ。2度目が原因不明で連日12時間作業での6週間分のファイルを飛ばしてる。3度目はドライブ増設時に操作を誤り元のドライブをフォーマットしてしまった。4度目はSCSIドライブを別のPCで使うときに2つのSCSIアドレスを使用しているのに気付かずアドレス指定を間違えて1ドライブ分の大量の作業データを飛ばしてしまった。5度目が今回だ。損失が全部では無かったとはいえ、イヴェントのスナップ写真は生き返らない。3回目4回目は全くのエラーで自己責任で、全面バックアップも取らず作業したのは全くの油断である。というより、生きてるシステムの大事なデータの記録されているハードディスクを弄っちゃいけないのだ。安いPCよりファイル作成に費やされた労働力の方が高いのだから。
バックアップ作業はなかなか面倒だからサボった期間のデータを救えなくなる。DOS時代はエコロジーかFDで更新ファイルを連日作業終了毎にバックアップしていたが、WINDOWS-95以降では適切なバックアップソフトが見つからず気が向いたときに力尽くでコピーしていたし、一時、インターネットディスクが更新ファイルだけバックアップする機能があるのでこれを使っていたが、そのうち照合に極めて長時間掛かるようになって使い物にならなくなりまた画像に使えるほどの容量もなく利用を断念したが、今考えるとソフト購入に添付の使用権の無償ユーザーの追い出し策で速度が極端に低くなったのかもしれない。安心して使える更新コピーソフトを探して使おうとは思っているうちにまたクラッシュしてしまった。
対策は、継続した強い意志の必要なバックアップだけでなく、壊れにくいLAN-DISKか、サーバーPCでも設置しようかと思っている。
もう1点はソフトCDの劣化・損傷と汚れと傷。
ソフトのCDは自分で作業する数台のPCにインストール後はプラ・ケースに入れ、更にCDケースに入れてラックに仕舞っているから劣化する筈がないと思っていたのだが、インストール開始時に「CD認識できず」とか、インストール中に「読み出し出来ず」とかの表示で止まるのだ。旧バージョンで急場凌ぎを試みると回転方向に無数の曇りが出てドライブがゼロ戦のエンジン試験の様なブーンという音を出して高速回転する。酷いのはCDの中心の穴からひび割れが伸びて「認識せず」となってる様だ。ケースのはめあいが堅すぎたのだ。傷と汚れはCDレンタル店で研磨して貰ったが傷は回復せず、またインストールが完了しても一部機能でエラーを起こして働かないものもある。たまたま認識したのを機にあわててバックアップコピーを取り、CD認識だけは本物を突っ込んで薄氷のインストールとなったのだが、まさかCDにバックアップが必要とは思わなかった。損傷は某社のCDに集中している。汚損に全く心当たりはないのだが、保管方法をもっと厳重にする必要があるようだ。(ドライブには劣化があり修理に出した時に不良品として同時に交換された。交換品も正常範囲かどうか知るよしもないが、某社CDと相性があるのだろうか?)
2006/08/20 00:30
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