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「地デジなんてやめたらどうだ!?」と日刊現代、東京新聞に取り上げられて、普通の批判に晒される様になったが、こうやってマスコミが批判的に取り上げるときは事態が進んでしまって引き返し困難になってからが特徴だ。せめて2011/07アナログ停波の無期限延期くらいはして貰いたいものだ。
日刊現代'08/06/25水5面 「地震の緊急速報にも役立たず…… 地デジなんてやめたらどうだ!?」 ●受信2秒遅れ ●荒天でのブロックノイズ ●想像以上の費用:チューナー&アンテナ ●アナログ機一斉廃棄、不法投棄、輸出 東京新聞'08/06/27金11版S30面 「天空への挑戦、東京スカイツリー着工へ#3 地デジ時代の電波塔」 ●「今や映像はインターネットで流せる。時代遅れの地デジ政策を進めたのは忸怩たる思いだ」:地デジ担当元総務省官僚言 ●「何百億円かけて建てる電波塔より、衛星や通信の方が伝送コストは遙かに安く効率的」:法政大稲増達夫教授 |
http://www.jma.go.jp/jp/g3/images/observe/08062218.png 受信障害直後の天気図(気象庁サイト) |
官僚天下り先乱立 <B>
東京新聞名物「こちら特報部」08/06/30付26〜27面に「地デジ強行の裏で、官民「アナログ」体質/電波系天下り先乱立/潤うOB理事長就任、年2100万円報酬/財界多額投資、産業振興掲げ"癒着"、と見出しを立てて地デジが視聴者・国民の要求や利益で行われたものでない背景事実を著作者紹介の形で報じている。(見出しだけで8割方は内容が分かりそう) |
週刊誌アエラに軍事アナリスト名で謎の沈没をした漁船について「原潜当て逃げ説」の記事。
当時の気象状況からして大型漁船が転覆するほどの荒天ではなく、曳航していた小型船に何ら損傷もなく、数秒間隔のただ2発の3角波というのもおかしい。10m/s程度の風で転覆するはずがない。エンジン停止の待避でパッシブソナーでは検知できずにぶつかったのでは?ハワイ−横須賀の大圏コース上の現場で、潜水艦が当て逃げの可能性は強いと、………。
修学旅行の瀬戸内海で海が荒れ、1200トンほどの客船で大阪天保山から四国高松まで25m/sの強風に晒され大揺れで船酔いして酷い目にあったが、転覆寸前の様なそんなに酷い揺れには遭わなかった。エンジンを切った停泊でもパッシブソナーに認識させるには船体を叩き続けるなどの対応が必要かもしれない。深海調査をして船体を引き上げる必要があるだろう。(08/07/16 20:55)
東京新聞7/23夕刊1面トップ記事で見出しとしては「潜水艦衝突の可能性/乗組員「船底に衝撃」/海難審判理事所潜水調査を検討」として「横浜海難審判理事所の調査結果」を紹介、「一瞬に沈没した第58寿和丸は、船の下からの強い衝撃のため右舷の船底を損傷し、沈没したとみられる。沈没までの状況や乗組員の証言などから、損傷は潜水艦との衝突の可能性が強いと見て調査………海に投げ出された乗組員は油まみれで救助されていることから、船底の燃料タンクが何等かの原因で損傷、大量の燃料油が海面に流出したとみられる………当時の現場海域はうねるが2〜4m、波高2mで、漁船が転覆するほどの高波ではなかったとみている………数千mも海底に沈んだが、………船体の損傷などを確認するため、深海調査船による調査が必要と判断。既に海洋研究開発機構に調査船の派遣を非公式に打診している」
新情報としては、「救助された乗組員が油まみれだった」ことと、原因究明に責任を負う海難審判理事所の公式見解で既に調査に向けて動き出していること。後者は実に重大。単純な転覆では泳ぐ乗組員を油まみれにするほど大量の油が漏れ出すことはない。
翌朝の続報記事では、自衛隊、米軍が「該当無し」と回答、故障だらけで戦線離脱艦の多いロシアは日本海だけで太平洋には出てくる可能性はほとんど無く、中国は最近慎重、と状況不明。潜望鏡が当たったとすると潜水艦側もダメージが大きく即浮上して点検が必要。(裏返せば、船体が当たっただけの場合は逃げられる)。何度か同様の事故を起こしている米軍だろうか?それとも自衛隊?中国? (08/07/25 21:00)
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