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GPS運行の羽田B滑走路進入路下!
月に飛行機

東京の国電並!
B滑走路着陸2分間隔
写真#撮影時刻時間差
298518:14:37
298618:19:23
298718:21:001:37
298818:23:072:07
298918:25:092:02
299018:27:172:08
304318:23:58
304418:25:551:53
304518:27:471:52
304618:30:062:19
304718:31:441:38
304818:33:512:07
 東京湾の夜景写真(右下クリック)をみると、羽田着陸機の光跡がほとんど同じ線を通っていることに気付き、これなら月と一緒の写真が撮れるかも知れないと、夕方、撮影場所を探しながら撮ったのが以下の写真です。たしかにほとんど同じコースを飛んで絵が月に絡みます。千葉市は南風の時はB滑走路とD滑走路に向けてそれぞれ約2分間隔で頭上を降下する着陸機があり、超大型B747型機の後でも3分くらいで飛んできます。撮影時刻の記録を辿ると2分10秒以下の運行間隔ですから東京のラッシュの国電並です(右表参照)。飛行音が聞こえたときにはもう間に合わず、予め飛行機の灯火を捜して追跡、それが月に接近時点でシャッターを切ります。月と飛行機のタイミング合わせでつい勢い込んでしまい手振れが目立ちます。未熟者めが!(w。飛行機の通過量が多いから結構簡単に捕まえられて、空に光が残ってるうちは絵になりますでしょう。
 B滑走路進入路下の場所は東関東自動車道が直角に向きを変える国道14号交差点から海に向かって2kmほどの地点で、稲毛海浜公園手前700mあたり。APS-C受光面に200mm望遠レンズで手持ち撮影し3倍ほどに引き伸ばしました。三脚で構えればもう少し良くなるかも。埋め立て地の歩道は広く交通の邪魔にはなりません。
<2985>

2012/08/27 18:14:37
F6.3-135mm,T=1/50,ISO-800∴LV=10.9(EV-3)
<2989>

2012/08/27 18:25:09
F6.3-200mm,T=1/60,ISO-800∴LV=11.3(EV-3)
<p2986>

2012/08/27 18:19:23 F6.3-200mm,T=1/30,ISO-800∴LV=10.3(EV-3)
<2987>

2012/08/27 18:21:00
F6.3-200mm,T=1/80,ISO-3200∴LV=11.6(EV-5)
<2988>

2012/08/27 18:23:07
F6.3-200mm,T=1/80,ISO-3200∴LV=11.6(EV-5)
<2990>

2012/08/27 18:27:17
F6.3-200mm,T=1/20,ISO-3200∴LV=9.6(EV-5)
<3011>

正午月齢11.5  2012/08/29 19:01:38
F6.3-200mm,T=1/5,ISO-800∴LV=7.6(EV-3)
<2982>

正午月齢9.5 2012/08/27 17:52:25
F8-200mm,T=1/1000,ISO-3200∴LV=16(EV-5)
<2513>

 東京ゲートブリッジ展望塔傍より羽田B滑走路着陸コース機。右写真の光路の先
<2147>

 この写真で「飛行機+月」写真を思い立つ。 右光跡は羽田B滑走路進入路で東京ゲートブリッジ(水平線上の短白線) 目掛けて一直線
2012/07/17 21:40 ISO-800 T=30秒 F=6.3 LV=0.3(EV-3)
 満月近くの夕方は月がまだ低いので、30日は航空路と月が重なって見える地点が3日前27日より1.3km〜1.7kmあまり西となり機影が遠くなった。3日前の月は同時刻に30度近く西に廻っていた。 See→検見川浜地図
 飛行機と月の重なりは地上から追える画像で、夕刻に最も高々度になる上弦の月付近が空も明るく撮りやすい。(撮影機会としては特急列車の交換写真よりは遙かに大きい)
<p3033>

検見川浜人工海浜西堤より千葉市海浜病院を臨む
月高度は約15度。(3日前は50度余で、飛行機を近距離から撮れた)  2012/08/30 18:03:25
F5.0-70mm,T=1/125,ISO-800∴LV=11.6(EV-3)

<3043>

強い光を引いて見えるのはFPシャッターの影響か?#2990と同じ現象  2012/08/30 18:23:58
ISO-3200 T=1/125 F=6.3 LV=12.3(EV-5)
<3044>

月に重なる機影! 2012/08/30
18:25:55 ISO-3200 T=1/30 F=6.3 LV=10.3(EV-5)
<3045>

2012/08/30 18:27:47
F6.3-200mm,T=1/30,ISO-3200∴LV=10.3(EV-5)
<3046>

2012/08/30 18:30:06
F6.3-200mm,T=1/15,ISO-3200∴LV=9.3(EV-5)
<3047>

2012/08/30 18:31:44
F6.3-200mm,T=1/30,ISO-3200∴LV=10.3(EV-5)
<3048>

2012/08/30 18:33:51
F6.3-200mm,T=1/30,ISO-3200∴LV=10.3(EV-5)
<3035>

正午月齢12.5(満月1日前) 2012/08/30 18:05:50
F20-200mm,T=1/60,ISO-800∴LV=12.6(EV-3)


cf.首相官邸前の満月

 8月31日は月齢13.5の満月だから、月の楕円軌道の長径近点側が上弦の月になる地球と太陽の位置関係。半年後に長径遠点側で上限の月になると正午月齢15.8(夜には16日超)とかで満月になる。

 月自体は前日とほとんど変わらないが、撮影データが0.7LV〜2.7LV大きくなっているのは月の位置が高くて大気の減光をあまり受けていないため。流れる薄雲を縫って撮影していて2LV前後の差も出ている。
<3052>

2012/08/31 20:18:38
F6.3-200mm,T=1/250,ISO-800∴LV=13.3(EV-3)
<3073>

2012/08/31 20:43:58
F6.3-200mm,T=1/1000,ISO-800∴LV=15.3(EV-3)
<3022>

光路の揺れ&像の暈けは海岸の強風でカメラが揺れたもの。長時間露出にはもっと丈夫な三脚が必要。MFも良くは合ってないが。 2012/08/29 21:29:48
F11-200mm,T=30秒,ISO-800∴LV=2(EV-3)
<kemigawahama>
検見川浜航空路
3日の違いで飛行機まで2倍以上の距離に。羽田空港B滑走路着陸航空路は千葉市黒砂南埋め立て地上空から東京ゲートブリッジ先へ西へ一直線


ロングネームが使えるコマンドプロンプト
ファイル名一括変更可能に    <2>

MS-DOSコマンド(抄)

D: (ドライブ名) ドライブ変更(A:〜Z:)
cd ディレクトリー名
 ホルダー名
..
\
ディレクトリー変更
 
 上位ディレクトリーへ
 ルートディレクトリーへ
dir
/p
/?
/ON
C*.*

C*.D*
C????.A?C
ファイル一覧
 画面毎
 HELP
 ファイル名順表示
*ワイルドカード
 冒頭が「C」のファイル全部
 C・・・・・・.D・・ の全ファイル
 冒頭C、任意4文字が続き、
 拡張子の2文字目任意
ren A B
PICT*.JPG
   pict*.jpg
PB*.JPG
   pb*.jpg
C????.GIF
   c????.gif
PICT73*.JPG
   pict28*.jpg
ファイル名A→B変更
大文字→小文字変更



 冒頭C、任意4文字が続く

番号73**→番号28**
 &小文字化
copy ファイル名1
  ファイル名2
P*.JPG  パス名
ファイルcopy

ワイルドカードP*.JPGの全ファイルを
パス名のディレクトリーにcopy
DEL XX ファイルXX削除
MD XX ディレクトリーXX作成
RD XX ディレクトリーXX削除
type ファイル名
con>ファイル名
ファイル内容表示
ファイル内打鍵書込
[F-3]
[F-1]
直前入力(全)
〃 1文字ずつ
exit コマンドプロンプト終了
 古いMS-DOS時代にはよく使っていた「ren」コマンドを利用した一括のファイル名変更作業は、ロングファイル名の導入でほとんど使えなくなっていたのですが、Windows Vista機ではDOSモード(コマンド・プロンプト)でもロングネームをサポートしておりrenが支障なく使えることが分かりました。
 当方、撮影枚数はさほど多くないので、カメラが自動的に付与するファイル番号を頼りに扱っていたのですが、メモリーを交換すると大きい方の番号に飛びますし、カメラ修理で番号が大きく飛んでしまい、1ファイルずつ有るべき番号に戻すのは大変な手間になり、大量だとそのまま放置していました。それが100番〜10番単位で番号を変更できることになり助かっています。
 ファイル名の大文字を小文字に変換するのにも使えて、サイト作成作業には便利です。
 コマンド・プロンプト(MS-DOSモード)のショートカットは、左下「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリー」→「コマンドプロンプト」と辿ります。頻繁に使う場合はこのショートカットをデスクトップなどにコピーしておくと楽です。
 (操作コマンド(抄)は右表参照。Windows95からはや17年、MS-DOSの経験の無いユーザーが多数を占める時代で、PC取説も参考書も無くなっており、簡易のMS-DOSコマンド表が要る時代になりました。もう少し詳しくはSee→MS−DOSコマンド Biglobe.ne.jp)

カメラのファイル番号変更作業は、    <3>

 ファイル名が日付のものは関係有りませんが、コニカミノルタのように連番式のものは、フォーマットすると0001に戻りますが、カメラ自体の記憶番号と、記録されたファイル番号とを比較して大きい数字の次の番号を新たなファイル番号にします。
 フォーマットしてもクリアされない連番メモリーを内蔵しており、MENUから「ファイルNo.メモリーあり」を設定すると保持されますので、この設定を変えたい場合は最大番号9999のダミーファイルを書き込んで撮影すると0001に戻りますので、以降続けさせたい番号−1のダミーファイルを書き込めば継続番号に戻せます。メニューから「設定リセット」を操作してフォーマットしても0001に戻りますが、他の設定まで同時にリセットされるので、意味ある設定をしている場合には避けた方が良いでしょう。
 だからメモリー毎に番号を連続させるには、内蔵No.メモリーなしモードでダミーのメモリーをフォーマットして番号を0001にクリアしてから使用メモリーに差し替えれば連続します。
 逆に特定番号から始めたい場合は、ダミーメモリーをフォーマットして、目的のメモリーに開始番号−1番のダミーファイルをコピーしてから撮影を開始すればいいことになります。

ファイル名の大文字・小文字にこだわるのは    <4>

 MS-DOS(Windows)コマンド・ファイル名としては大文字・小文字の区別が無いというのに、小文字変換を行う理由は、インターネットホストのOSがUNIX/LINAXでは大文字・小文字を区別するので、MS-DOSベースの自分のパソコン上では正しく動作するのに、ホストにアップすると動かないことがあり、それを回避するため小文字に統一してトラブルを回避します。MS-DOS上では稀にファイル名の大文字が小文字に変わっていることがあり、そこに気付かないと大変難儀します。
 ホームページビルダーの転送ソフトにファイル名を大文字→小文字変換してアプロードするオプションがあるのはおそらくこのエラー回避の補助機能。

2012/08/28 20:55

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