近隣妨害局の新アンテナ 2018/02/02設置


素子の尖端近くで太くなっている部分は複数波長受信のためのトラップか?(=非ローディングコイル?)

4段目5素子か?=3素子3波八木A+3素子2波八木B、反射器共用?
同一平面に八木アンテナ2基を配して所期の性能が得られるか疑問
=良く受信できない分、大出力を注ぎ込んで近隣妨害強化の策

(元ページ)


尖端は「グランドプレーンアンテナ」か?2段目がLoダブレット、3段目VHF4素子、4段目・・・・・・・・

 指向性アンテナ化(ビームアンテナ化)は、感度向上のための改良だが、近隣妨害軽減とは全く無関係の措置。
 アンテナを接近させて配置すると、素子同士の干渉で、特性が大きく変わり、多くの場合は性能低下。例外的に強め合って感度が向上するが、「同一平面重複設置」というのは、良くなる方向には見えないが・・・・・・・・・。
 VHF(超短波)で複数の八木アンテナを使う場合は1/2波長以上は離して感度増強の相対位置にしているが、それより波長の長いHF(短波)の場合には十分な離隔を取れず、大地への写像との干渉ともなるので、打ち消しが強く働き、大きな打ち上げ角になったりして思うようなビーム特性はただでさえ得がたいモノ。それを多周波数で、重複設置となったら、効果のほどは、どうなることやら・・・・・・・・。
またも「手を打ったのにクレーム」と見当違いの憎悪を深めるのだろうか?